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2019年3月10日、中京競馬場で金鯱賞(GⅡ/芝2000m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向から、激走の可能性がある穴馬を予想していく。

馬券を買って回収率100%超を目指す上でカギになるのが、正確に穴馬をピックアップできるかどうかだ。

人気馬ばかり買っていても馬券では勝てない。穴馬選定の精度を高めることが、馬券で勝つことに直結してくるのだ。

今回、人気が想定されるのはエアウインザー、ダノンプレミアム、アルアイン、リスグラシュー、ペルシアンナイトらだが、上位に割って入るのはどの人気薄馬になるのか?

なお、今回はコースが改修された2012年以降7年のデータを対象とした。


金鯱賞の配当傾向

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過去10年を見ると、三連単の最高額配当は2017年の192,050円で、その他に2012年(91,410円)や2016年(90,340円、49,120円)、2013年(58,490円)など5回万馬券が出ており波乱の傾向が強い。

単勝オッズは160円-990円と上位人気馬が優勝する傾向が強く、軸馬は人気馬から選定するのが良いと言える。

馬連は万馬券こそないが2016年(9,250円)や2012年(9,370円)など好配当が出ており、人気薄の馬の出番は十分にある。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 人気薄の逃げ・先行馬に注目

例年先行勢で決着する傾向が強いレースだけに穴馬も追い込み馬より逃げ・先行馬から選定するのが良い。以下に過去の激走馬と道中の位置取りを挙げた。

2018年 サトノノブレス(8人気/1-1-1-1)
2017年 ロードヴァンドール(7人気/1-1-1-1)
2016年 バドルウィール(9人気/2-2-2-2)/ シュンドルボン(6人気/5-5-6-7)
2015年 ミトラ(5人気/5-5-5-5)
2013年 ラブリーデイ(6人気/3-3-3-3)
2012年 ダイワマッジョーレ(8人気/5-5-7-7)
特に5番手以内で競馬をする逃げ・先行馬を候補に入れておきたい。

予想参考データ② 父サンデーサイレンス系に注目

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過去の傾向では父サンデー系産駒の好走が多いが、人気薄の穴馬の血統でも同様のことが言える。特にハーツクライ、ディープインパクト、ゼンノロブロイなどが相性が良い。

ディープインパクト ( 30- 37- 29-194)
勝率 10.3% │ 複勝率 33.1%

ハーツクライ ( 22- 24- 18-163)
勝率 9.7% │ 複勝率 28.2%

ゼンノロブロイ   ( 8- 5- 5- 90)
勝率 7.4% │ 複勝率 16.7%

予想参考データ③ 母父サンデーサイレンス系に注目

父系同様に母父サンデー系の馬も活躍する傾向が強くこちらも注目だ。

2017年 スズカデヴィアス(13人気/父キングカメハメハ)
2016年 パドルウィール(9人気/父クロフネ)
2015年 ミトラ(5人気/父シンボリクリスエス)
2013年 ラブリーデイ(6人気/父キングカメハメハ)

特にミスタープロスペクター系との相性が良いと言える。

2019年の穴馬候補は?

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以上のデータから面白そうなのはギベオン、ムイトオブリガード、メートルダールだ。

ギベオンは前走こそ中団からの競馬となったがもともとは先行脚質の馬、父ディープインパクトであり好走が十分期待できる。

ムイトオブリガードは相性の良い父ミスタープロスペクター系×母父サンデーサイレンスである。こちらも先行しての競馬が見込める。

メートルダールの父ゼンノロブロイも同条件での成績が良く、今回も好走が期待される一頭だ。

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