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2019年11月24日、京都競馬場で京阪杯(GⅢ/芝1200m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるアウィルアウェイ、カラクレナイ、ファンタジスト、モズスーパーフレア、リナーテなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年(2016年に3着同着)のデータを対象とする。


京阪杯の勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、1番人気と2番人気はそれぞれ2勝。勝ち馬10頭中4頭が7番人気で、2桁人気の優勝もあり、波乱含み。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 芝1200mのオープン勝ち実績が必要

まずオープン実績に目を向けると、勝ち馬10頭中8頭がオープンクラスの芝1200mで勝っていた。

さらにコース実績を見ると、勝ち馬10頭中8頭が準オープン以上の京都芝1200mで勝っていた。

予想参考データ② 京都のレースかスプリント重賞から参戦する馬が中心

前走のクラス別成績は以下の通り。

1600万下(2-0-1-10)
勝率 15.4% │ 連対率15.4% │ 複勝率23.1%

オープン特別(3-6-5-66)
勝率 3.8% │ 連対率11.3% │ 複勝率17.5%

GⅢ(1-0-0-11)
勝率 8.3% │ 連対率8.3% │ 複勝率8.3%

GⅡ(2-4-4-34)
勝率 4.5% │ 連対率13.6% │ 複勝率22.7%

GⅠ(1-0-1-18)
勝率 5.0% │ 連対率5.0% │ 複勝率10.0%

勝ち馬10頭中6頭の前走が京都のレース。残る4頭中3頭は1200mの重賞だった。

予想参考データ③ 7歳以上は不振

年齢別成績は以下の通り。

3歳(3-1-0-20)
勝率 12.5% │ 連対率16.7% │ 複勝率16.7%

4歳(2-4-2-30)
勝率 5.3% │ 連対率15.8% │ 複勝率21.1%

5歳(3-4-4-43)
勝率 5.6% │ 連対率13.0% │ 複勝率20.4%

6歳(2-0-4-31)
勝率 5.4% │ 連対率5.4% │ 複勝率16.2%

7歳(0-1-1-13)
勝率 0.0% │ 連対率6.7% │ 複勝率13.3%

8歳以上(0-0-0-3)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

予想参考データ④ 牝馬は劣勢

牡・騸馬(9-6-7-87)
勝率 8.2% │ 連対率13.6% │ 複勝率20.0%

牝馬(1-4-4-52)
勝率 1.6% │ 連対率8.2% │ 複勝率14.8%

予想参考データ⑤ 関西馬が優勢

美浦(1-1-2-28)
勝率 3.1% │ 連対率6.3% │ 複勝率12.5%

栗東(9-9-9-112)
勝率 6.5% │ 連対率12.9% │ 複勝率19.4%

2019年の主役候補は?

中心となるのはビップライブリー。一昨年のこのレースで2着し、今年4月に芝1200mのオープン特別を勝っている。

ダイメイフジはオープン特別を2勝。うち1勝は京都(芝1400m)でマークしている。距離短縮で前進が見込める。

ファンタジストは重賞2勝2着2回と、実績はメンバー上位。前2走はGⅠで2桁着順が続いているが、GⅢなら見直せる。

牝馬では、前走のスプリンターズSで2着だったモズスーパーフレア、京都芝1200mのオープン特別を勝っているアウィルアウェイナックビーナスに期待できる。

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