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2019年1月30日、川崎競馬場で川崎記念(JpnⅠ/ダート2100m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向から、激走の可能性がある穴馬を予想していく。

馬券を買って回収率100%超を目指す上でカギになるのが、正確に穴馬をピックアップできるかどうかだ。

人気馬ばかり買っていても馬券では勝てない。穴馬選定の精度を高めることが、馬券で勝つことに直結してくるのだ。

今回、人気が想定されるのはケイティブレイブ、オールブラッシュ、ミツバらだが、上位に割って入るのはどの人気薄馬になるのか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


川崎記念の配当傾向

過去10年を見ると、三連単の高額配当は2017年の70,890円で万馬券決着となった年もあるが、それ以外は3,4桁配当の決着が続く。それでも2018年(4,680円)や2012年(3,220円)のような配当の年もあり、いかに穴馬も逃さず拾えるかが重要と言える。

単勝オッズは2017年(1,820円)を除くと100-290円と人気馬が中心に来ている。100-200円台の馬には逆らわないのが賢明だろう。

馬連も2017年の1,820円が最高配当で、これ以外は3桁配当と堅い決着が続く。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 逃げ馬に注目

同レースは逃げ・先行馬で決着することが多い。もちろん逃げ馬が人気馬であるケースが多いが、中には人気薄の馬が激走するケースもある。

-逃げ馬の成績-
2018年 ケイティブレイブ(1人気/1着)
2017年 オールブラッシュ(5人気/1着)
2016年 サミットストーン(8人気/7着)
2015年 サミットストーン(6人気/3着)
2014年 トウショウフリーク(3人気/3着)
2013年 グラッツィア(3人気/3着)
2012年 スマートファルコン(1人気/1着)
2011年 フリオーソ(1人気/1着)
2010年 フリオーソ(3人気/2着)
2009年 フリオーソ(3人気/2着)

オールブラッシュ、サミットストーンのような穴馬の激走が今年も見られるか。

予想参考データ② ロージズインメイ産駒に注目

毎年人気馬同士の決着が多い同レースであるが、人気薄の父に注目するとロージズインメイ産駒の激走が目につく。

2017年 コスモカナディアン
2015年 サミットストーン

今年もロージズインメイ産駒の激走となるか、こちらも注目したい。

予想参考データ③ 母父ミスタープロスペクター系に注目

母系に注目すると母父ミスタープロスペクター系の馬が激走するケースが多いことがわかる。

2018年 アポロケンタッキー(4人気/母父Gone West)
2017年 オールブラッシュ(5人気/母父Crafty Prospector)
2012年 ランフォルセ(5人気/母父Machiavellian)

意外と条件を満たす馬が少なく、今年も該当する馬の走りに期待がかかる。

2019年の穴馬候補は?

以上のデータから面白そうなのはコパノチャーリー、サルサディオーネ、カガノカリスマだ。

コパノチャーリーは前走こそ逃げを打てなかったがそれまでは逃げて好走を見せている。母父ティンバーカントリーも激走条件に当てはまる。

サルサディオーネも逃げを打つ可能性のある1頭だ。重賞勝ちはないが昨年夏にBSN賞で逃げ切り勝ちを収めている。

カガノカリスマは今回唯一出走するロージズインメイ産駒であることに注目、地方勢が中央馬に一矢を報いることができるか。

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