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2018年11月25日、東京競馬場でジャパンカップ(GⅠ/芝2400m)が行われる。ジャパンカップ過去10年を見ていくと、三連単の高額配当は2011年の324,680円が最高で、10万円以上になったレースは10年で2回ある。1万円未満で終わったのはこの10年で1回と平均的な感じか。

単勝オッズは2013年の210円が最低で、最高は2008年の4,100円となっている。単勝10倍以上になった年は2回だけ、馬連万馬券は1回だけとそこまで荒れるレースでもない。3着馬に穴馬が激走することは時折あるので、そうした穴馬を見つけておきたい。

アーモンドアイが抜けた人気になりそうだが、牝馬にはフケなど予期せぬ敗戦が付きものだ。1%でもいいから可能性に賭けてみる、それが競馬のいいところであり、信じる者は報われるようになっている。


データ① 東京競馬場での実績

穴馬のラインナップを見ると、さすがはジャパンカップ、本来ならこんな人気にはならないであろう馬が揃う。2008年9番人気1着のスクリーンヒーロー、2010年8番人気3着のヴィクトワールピサ、2011年14番人気3着のジャガーメイル、2013年11番人気3着のトーセンジョーダン、2013年7番人気2着のデニムアンドルビーはいずれも東京競馬場での実績があった。重賞勝ちや同じ舞台で3勝などそれなりだ。

マカヒキを推したかったが、回避となった。ウインテンダネスに切り替える。今年の5月は準オープンと目黒記念を連勝し、一気に重賞ウィナーとなったが、ここ最近は逃げの手に出て負けている。元々逃げ馬ではないので、本番もそれをやったら単なるペースメーカーになる。鞍上は5月の連勝時に騎乗した内田博幸騎手に戻る。それならば狙ってもいいのではないか。

データ② テン乗りの外国人騎手を狙え!

2015年7番人気2着のラストインパクトはムーア騎手のテン乗り、トーセンジョーダンは先週アガラスで穴を開けたビュイック騎手、ヴィクトワールピサはギュイヨン騎手、スクリーンヒーローはミルコ・デムーロ騎手、短期免許でやってきた外国人騎手のテン乗りで穴を開けた。それまでのイメージと違う形で乗れたのが大きい。

年齢や前走の着差は気になるが、シュヴァルグランが該当する。本体はボウマン騎手の予定だったが、メルボルンカップで騎乗停止になったことでクリスチャン・デムーロ騎手に回ってきた。外国人騎手が騎乗した場合は6戦2勝2着2回3着2回と複勝率100%だ。思えば去年のジャパンカップもボウマン騎手のテン乗りだった。

データ③ 外国馬が来るパターンはこれだ!

忘れた時にやってくるのが外国馬であり、どうせ今年も来ないだろうと思っていると痛い目を見る。確かに日本のレベルは上がったが、それでも海外ではどうにもならないことがある。最後に外国馬が勝ったのは2005年のアルカセット、ちなみにこの時は日本レコードをマークし、今も破られていない。

そんなアルカセットは前走イギリスのチャンピオンステークスからの参戦で斤量減だった。今年の外国馬で同じくチャンピオンステークスを使い、59.5キロを背負っていたのがカプリである。57キロで勝ったレースにはアイルランドダービーやセントレジャーがある。レーティングも遜色ないので狙ってみても面白い。

まとめ

ウインテンダネス、シュヴァルグラン、カプリを挙げたが、どの馬も来ておかしくはない。東スポ杯2歳ステークスでは3連単などで東スポ杯歴代の最高配当が出たが、やはり穴は狙わなきゃ当てられない。しかも、無茶な狙い方ではなく、それなりに狙える形だった。この3頭もそこまで無茶なものだろうか。

アーモンドアイに死角が見えないのも事実だが、死角があれば対策が立てられる。見えない死角に足をすくわれるのが競馬だ。人気サイドで大きく張るのもいいが、こうして穴を当てる方が快感である。

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