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2019年12月28日、中山競馬場でホープフルステークス(GⅠ/芝2000m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるヴェルトライゼンデ、オーソリティ、コントレイル、ラインベック、ワーケアなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年(2014~16年はGⅡ、13年以前はオープン特別)のデータを対象とする。


ホープフルステークスの勝ち馬傾向

重賞に昇格した2014年以降のデータを見ると、勝ち馬全5頭が3番人気以内で、1番人気が3連勝中。昨年は3着まで人気通りに決着しており、堅めの傾向。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 芝2000mで勝利実績のある無敗馬が理想

まず距離実績に目を向けると、勝ち馬全10頭中6頭が芝2000mで勝ち、残る4頭中3頭は芝1800mで勝っていた。

また、勝ち馬10頭中8頭がそれまで無敗。残る2頭はともに複勝率100%だった。

予想参考データ② 3番人気以内で勝っていた馬が中心

前走のクラス別成績は以下の通り。

新馬(6-0-3-12)
勝率 28.6% │ 連対率28.6% │ 複勝率42.9%

未勝利(0-4-1-32)
勝率 0.0% │ 連対率10.8% │ 複勝率13.5%

500万下(1-4-2-35)
勝率 2.4% │ 連対率11.9% │ 複勝率16.7%

オープン特別(2-0-0-11)
勝率 15.4% │ 連対率15.4% │ 複勝率15.4%

GⅡ(0-1-1-1)
勝率 0.0% │ 連対率33.3% │ 複勝率66.7%

また、前走着順は以下の通り。

前走1着(8-9-6-57)
勝率 10.0% │ 連対率21.3% │ 複勝率28.8%

前走2着(1-0-0-11)
勝率 8.3% │ 連対率8.3% │ 複勝率8.3%

前走3着(1-0-3-6)
勝率 10.0% │ 連対率10.0% │ 複勝率40.0%

前走4着(0-0-0-4)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

前走5着(0-0-1-6)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率14.3%

前走6~9着(0-1-0-21)
勝率 0.0% │ 連対率4.5% │ 複勝率4.5%

前走10着以下(0-0-0-10)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

さらに、前走人気は以下の通り。

前走1番人気(6-5-3-23)
勝率 16.2% │ 連対率29.7% │ 複勝率37.8%

前走2番人気(1-1-2-16)
勝率 5.0% │ 連対率10.0% │ 複勝率20.0%

前走3番人気(2-1-1-14)
勝率 11.1% │ 連対率16.7% │ 複勝率22.2%

前走4番人気(0-0-0-12)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

前走5番人気(0-2-1-9)
勝率 0.0% │ 連対率16.7% │ 複勝率25.0%

前走6~9番人気(1-1-2-22)
勝率 3.8% │ 連対率7.7% │ 複勝率15.4%

前走10番人気以下(0-0-1-19)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率5.0%

勝ち馬10頭中8頭が前走1着。残る2頭はオープンクラスで3着以内だった。

予想参考データ③ 関西馬が優勢

美浦(5-7-7-69)
勝率 5.7% │ 連対率13.6% │ 複勝率21.6%

栗東(5-3-3-44)
勝率 9.1% │ 連対率14.5% │ 複勝率20.0%

2019年の主役候補は?

中心となるのは、2戦無敗のオーソリティ。今回と同じ舞台の芙蓉Sを1番人気で勝っており、コース適性も証明している。

同じく2戦無敗のコントレイルは、前走の東京スポーツ杯2歳Sを5馬身差で圧勝し、1番人気に応えた。重賞連勝の可能性は十分だ。

オープン特別を含めて2戦無敗のヴェルトライゼンデワーケアも、引き続き有力になる。

京都芝2000mの新馬戦を勝ったディアマンミノル、未勝利、札幌2歳Sと連勝中のブラックホールにもチャンスがある。

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