ホープフルS2017の最終追い切り分析…ルーカスらの調教評価は?


(C)MAZIMICKEY

2017年12月28日、中山競馬場でホープフルステークス(GI/芝2000m)が行われる。

ルーカス、ジャンダルム、タイムフライヤー、フラットレー、サンリヴァル、ナスノシンフォニー、シャルルマーニュらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今週日曜などには最終追い切りが美浦、栗東の東西トレーニングセンターで行われた。これを受けて、体調や仕上がり具合を一週前の調教と最終追い切りから考察していく。


最終追いきり診断

今回はルーカスといった人気馬を中心に見ていくことにしよう。

ルーカス牡2歳(美浦・堀厩舎)

調教評価A+

レースではM.デムーロが騎乗することが決まっているルーカス。一週前追い切りでは調教助手が乗って良馬場の美浦南Bウッドコースをレイダー(500万下)ブレステイキング(2歳未勝利)と併せ馬、終始馬なりで5F70.2秒上がり13.8秒。

レイダー馬なり0秒2先着、ブレステイキング馬なり併入という内容。

最終追い切りはM.デムーロ騎乗で良馬場の美浦南Bウッドコースにてウムブルフ(1600万下)、サトノメサイア(1000万下)と3頭併せ馬。5F71.2秒上がり13.3秒でゴール前仕掛ける内容。ゴール前仕掛けるウムブルムに0秒2先着、サトノメサイア馬なりをクビ差先着。

1週前、最終ともに全体的な負荷をかけ勝ち負けになるという印象。特に最終追い切りでの迫力は調子がいいことを証明していた。

ただ25日の追い切りでゴール前急ブレーキをかけ調教助手が落馬するアクシデントがあり出走が危ぶまれた。

急ブレーキの原因は気性面の難しさと思われるが、全体的な追い切りの調子は良さそうなので予定通り出走であれば有力候補に変わりはないだろう。

ジャンダルム牡2歳(栗東・池江厩舎)

調教評価A-

一週前追い切りは調教助手が乗って栗東Cウッドコース(良)にてクライムメジャー(1600万下)と併せ馬、一杯に追って6F81.4秒上がり12.3秒で0秒1先着。

今週の最終追い切りは水口騎手が乗って良馬場の栗東坂路をスヴァルナ(2歳未勝利)と併せ馬、一杯に追って4F52.5秒上がり12.1秒で0秒4先着という内容。

前走は高い能力を感じさせる走りで勝利した同馬。その後の追い切りも前走の調子を維持しながら態勢を整えてきた印象。最終追い切りはタイム、動きともに素晴らしく態勢は整っていると言えるだろう。

タイムフライヤー牡2歳(栗東・松田厩舎)

調教評価B

一週前追い切りは調教助手が騎乗。栗東坂路(良)ハギノアグレッシブ(2歳未勝利)一杯と併せて0秒2先着。4F52.8秒上がり12.9秒をマーク。

最終追い切りも調教助手が乗って栗東坂路(良)で単走。馬なりで4F52.7秒上がり12.6秒で追い切り終了。

負荷を強めにかけているのは1週前のみでそれ以外は淡々と調整している印象。8月のデビューから4戦していることからも疲れ具合が心配だったが軽快な動きで疲れはなさそう。


フラットレー牡2歳(美浦・藤沢厩舎)

調教評価B+

一週前追い切りは美浦南Bウッドコース(良)を木幡育騎手が乗って3頭併せ馬。バトルスピリッツ(500万下)ラボーナ(1000万下)4F53.2秒上がり13.2秒。終始馬なりで2頭に併入という内容。

最終追い切りも木幡育騎手が乗って美浦南Bウッドコース(良)にて単走。4F54.2秒上がり12.9というタイム。

1週前はキビキビとした動き、最終ではさらに動きが良化されている印象。前走は馬場が不良馬場で位置取り的に難しい競馬になってしまったが、良馬場なら適正がどうなのか気になる部分ではある。

サンリヴァル牡2歳(栗東・藤岡厩舎)

調教評価B

一週前追い切りは調教助手が乗って栗東坂路(良)を馬なりで4F59.9秒上がり14.1秒。

今週の最終追い切りは栗東Cウッドコース(良)調教助手が乗って、馬なりで6F85.9秒上がり11.6秒という時計。

最終追い切りの末脚は鋭く反応もよかった。調子は上向きだろう。


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