阪神大賞典2018の競馬予想分析、結果発表!回収率約220のデータ該当馬とは?

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2018年3月18日、阪神競馬場で阪神大賞典(GⅡ/芝3000m)が行われる。クリンチャー、アルバート、レインボーライン、サトノクロニクル、カレンミロティック、ヤマカツライデンらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップした。では、人気、血統、枠順、ローテーションなどから導き出したデータに合致するのはどの馬なのか?

5つの消しフィルターを通したとき、残る馬を探っていくことにしよう。

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目次

消しデータまとめ

今回、ピックアップしたデータは以下だ。

ポイント1 人気薄は消し!
ポイント2 父・ロイヤルチャージャー系・ニアークティック系以外は消し!
ポイント3 前走馬体重は460kg~520kg以外は消し!
ポイント4 前走逃げ・後方は消し!
ポイント5 前走5着以下は消し!

※詳細は過去の記事を参照

一つずつ、見ていくことにしよう。

ポイント1 人気薄は消し!

古馬の芝3000mを超える年間唯一のGⅠ・天皇賞(春)の有力な前哨戦として行われる阪神大賞典では人気も実力も兼ね備えた馬が活躍することが多く、特に直近5年では単勝1番人気が5連勝中、三連単の万馬券は一度もない。

馬名 人気 予想オッズ
アルバート 2 3.3
カレンミロティック 5 26.3
クリンチャー 1 1.9
コウエイワンマン 11 417.3
サトノクロニクル 4 5.2
シホウ 9 156.8
スーパーマックス 10 323.9
トミケンスラーヴァ 8 74.8
ムイトオブリガード 7 38.8
ヤマカツライデン 6 37.1
レインボーライン 3 4.5

人気薄・単勝6番人気以下の出走馬は……

コウエイワンマン
シホウ
スーパーマックス
トミケンスラーヴァ
ムイトオブリガード
ヤマカツライデン

まずはこの馬たちが消える。

ポイント2 父・ロイヤルチャージャー系・ニアークティック系以外は消し!

血統からポイントを探すと父・ロイヤルチャージャー系・ニアークティック系のみが結果を残している。

ロイヤルチャージャー系といえば、ディープインパクトやオルフェーヴルに代表されるように現在の日本種牡馬界の王道とも言える血統であり活躍も当然と言える。

また、ニアークティック系といえば現在の代表種牡馬はトランセンドでどちらかと言うと「ダート」「中距離」が得意分野ということもあり意外に感じるかもしれないが、阪神大賞典との相性は良い。

馬名 父・血統分類
アルバート ネイティヴダンサー系
カレンミロティック ロイヤルチャージャー系
クリンチャー ロイヤルチャージャー系
コウエイワンマン ナスルーラ系
サトノクロニクル ロイヤルチャージャー系
シホウ ネイティヴダンサー系
スーパーマックス ロイヤルチャージャー系
トミケンスラーヴァ ロイヤルチャージャー系
ムイトオブリガード ネイティヴダンサー系
ヤマカツライデン ロイヤルチャージャー系
レインボーライン ロイヤルチャージャー系

父・ロイヤルチャージャー系・ニアークティック系以外の馬は……

アルバート
コウエイワンマン
シホウ
ムイトオブリガード

ここではこの馬たちが消える。

ポイント3 前走馬体重は460kg~520kg以外は消し!

前走馬体重に注目するとスピードよりスタミナが要求されることが多い長距離戦では馬格がしっかりしている馬、馬体重が460kg以上となるような馬が活躍できている。

ただし、馬格がしっかりしすぎても後半でペースが上がったときのスピードが足りず活躍できない結果となっている。

馬名 前走馬体重
アルバート 476
カレンミロティック 460
クリンチャー 486
コウエイワンマン 528
サトノクロニクル 454
シホウ 512
スーパーマックス 510
トミケンスラーヴァ 504
ムイトオブリガード 492
ヤマカツライデン 546
レインボーライン 444

前走馬体重は460kg~520kg以外の馬は……

コウエイワンマン
サトノクロニクル
ヤマカツライデン
レインボーライン

ここではこの馬たちが消える。

ポイント4 前走逃げ・後方は消し!

前走で逃げや後方などの極端な戦法を取った馬は阪神大賞典では活躍できない傾向にある。

長距離重賞は騎手の駆け引きも重要な要素となるが、逃げ馬をじっくり見ることができる先行や中団からレースを進められる馬が好走できていることがわかる。

馬名 前走脚質
アルバート 差し
カレンミロティック 中団
クリンチャー 先行
コウエイワンマン 後方
サトノクロニクル 中団
シホウ 後方
スーパーマックス 中団
トミケンスラーヴァ 中団
ムイトオブリガード 逃げ
ヤマカツライデン 中団
レインボーライン 後方

前走逃げ・後方でレースを進めた馬は……

コウエイワンマン
シホウ
ムイトオブリガード
レインボーライン

ここではこの馬たちが消える。

ポイント5 前走5着以下は消し!

ここまでに実績を残してきている馬が活躍することが多いのが阪神大賞典の特徴で、前走5着以下と成績が悪かった馬は、さほど活躍できていない。

馬名 前走着順
アルバート 1
カレンミロティック 15
クリンチャー 1
コウエイワンマン 6
サトノクロニクル 9
シホウ 9
スーパーマックス 5
トミケンスラーヴァ 8
ムイトオブリガード 1
ヤマカツライデン 15
レインボーライン 8

前走5着以下の馬は……

カレンミロティック
コウエイワンマン
サトノクロニクル
シホウ
スーパーマックス
トミケンスラーヴァ
ヤマカツライデン
レインボーライン

ここではこの馬たちが消える。

残った激走馬候補とは?

さて、ではいくつかの消しフィルターをくぐり抜け、ここまで残った馬はいるのだろうか? それは……

クリンチャー

今回の激走馬候補は1頭。

馬券の軸にするもよし、相手に加えるもよし。どんな扱いにするにせよ、気にかけてみるのがいいのではないだろうか。

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