グランデッツァが引退!種牡馬入りへ「アグネスタキオンの最高傑作に」と期待された逸材

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2011年の札幌2歳ステークス(GIII/芝1800m)や2012年のスプリングステークス(GII/芝1800m)を勝ったアグネスタキオン産駒のグランデッツァ(牡6)が引退することが分かった。11月6日付けで登録を抹消すると、JRAが発表している。今後は北海道日高町の社台ブルーグラスファームで種牡馬になる予定。

グランデッツァは父アグネスタキオン、母マルバイユ、その父マルジュという血統。母はフランスGI馬、半姉に桜花賞馬マルセリーナがいる良血馬で、デビュー当初から「アグネスタキオンの最高傑作になれる逸材」とも称されるほど、期待を集めていた。

評判通り順調にキャリアを重ね、札幌2歳Sで重賞初制覇を達成。スプリングSも制し、皐月賞では1番人気に支持された(結果は5着)。しかし、3歳秋に左前脚屈腱炎を発症。父の産駒につきまとう体質の弱さが原因となり、長期休養を余儀なくされた。

それでも休養明け3戦目の都大路ステークスでは1分43秒9という日本レコードを叩き出して復活。2014年のマイルチャンピオンシップでは3着に健闘した。

今年に入ってからも7月の七夕賞で久々の重賞制覇を果たしていたが、再び屈腱炎を発症したことで引退の決断がなされた。

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