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2018年10月20日、東京競馬場で富士S(GⅢ/芝1600m)が行われる。ロジクライ、エアスピネル、レッドアヴァンセ、ワントゥワン、ペルシアンナイトらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

当コーナーでは、過去のデータやレース傾向から激走の可能性がありそうな穴馬を探していく。なお、特に明記していない場合、過去10年を対象とし、主に6番人気以下で3着以内に入った12頭から分析する。


データ① 重賞実績

6番人気以下で3着以内に入ったのは12頭。その12頭中7頭が芝重賞の勝ち馬で、残る5頭中3頭には芝重賞で3着以内の実績があった。穴馬でも、重賞実績は重要になる。

データ② 距離実績

6番人気以下で3着以内に入った12頭中、11頭が準オープンクラス以上で芝マイルのレースを勝ち、うち7頭が芝マイルの重賞を勝っていた。

データ③ コース実績

6番人気以下で3着以内に入った12頭中、9頭に左回りの芝1600mで勝利実績があり、うち7頭が東京芝マイルの準オープン以上のレースを勝っていた。左回り実績は重要で、東京での実績があればなおいい。

データ④ 3~5歳

6番人気以下で3着以内に入った12頭中、9頭が3~5歳だった。

結論

最も魅力的なのは、5歳牝馬のデンコウアンジュ。東京芝1600mでアルテミスSを勝ち、ヴィクトリアマイル2着と、高い実績が光る。

同じ5歳牝馬のレッドアヴァンセは重賞勝ちこそないものの、東京芝1600mで準オープンを勝ち、今年のヴィクトリアマイルで3着。上位を狙える条件は揃っている。

ヤングマンパワーは一昨年にこのレースを制覇。このレースで、マイケルバローズが2007年に7番人気で2着に入った後、2009年に15番人気で3着、シャイニープリンスが2013年に14番人気3着、2014年に12番人気2着と、同じ馬が複数回激走した例もあるだけに、近走が不振でも軽視はできない。

同じように左回りの芝マイルで重賞を勝っているウインガニオンマルターズアポジーも侮れない。

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