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2018年3月17日、中京競馬場でファルコンS(GⅢ/芝1400m)が行われる。ダノンスマッシュ、テンクウ、アンブロジオ、フロンティア、タイセイプライド、トロワゼトワル、モズスーパーフレア、アサクサゲンキらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?


ポイント1 人気薄は消し!

3歳マイル王決定戦GⅠ・NHKマイルカップへ向けてのステップレースの一つであるファルコンSでは、クラシック戦線とは路線が若干異なって入るものの勝ち抜き戦の様相であることに変わりはなく上位人気馬が期待に応えるレースとなっている。

人気着別度数
5-18人気1- 2- 5- 74/ 82
人気勝率複勝率単回値複回値
5-18人気1.2%9.8%9569

集計期間:2012. 3.17 ~ 2017. 3.18

過去6回の結果から見ると、毎年1頭以上が馬券圏内に入ってきているものの単勝二桁人気馬も4頭いたりと絞り切ることが難しいため基本的には消しと判定していいだろう。

※以降、4番人気以内を対象に集計

ポイント2 父・ロイヤルチャージャー系・ニアークティック系以外は消し!

血統からポイントを探すと父・ロイヤルチャージャー系・ニアークティック系が結果を残している。

ロイヤルチャージャー系といえば、ディープインパクトやオルフェーヴルに代表されるように現在の日本種牡馬界の王道とも言える血統であり、ファルコンSでもその優勢は揺るがない。

また、ニアークティック系種牡馬産駒の馬も母父がロイヤルチャージャー系の馬となっている。

父系統着別度数
上記1- 0- 1- 7/ 9
父系統勝率複勝率単回値複回値
上記11.1%22.2%4152

集計期間:2012. 3.17 ~ 2017. 3.18

その他の血統からは時折馬券圏内に入ってくる馬もいるものの、直近3年で見ると該当馬は1頭もおらず、基本的には消しと判断していいだろう。

ポイント3 前走主場以外は消し!

第三場と言われるローカル開催でも2歳戦3歳戦はもちろん行われているが、ある程度競走馬としての能力が見込まれている馬は主場(中山・東京・京都・阪神各競馬場)で出走することがほとんどで実際に結果も残している。

前走場所着別度数
上記0- 0- 0- 1/ 1
前走場所勝率複勝率単回値複回値
上記0.0%0.0%00

集計期間:2012. 3.17 ~ 2017. 3.18

上位人気のみで集計したため対象馬が少ないが、全頭で集計すると過去6年で対象馬は17頭いて3着以内には1頭も入っていない。

ポイント4 前走から距離延長馬は消し!

1400m戦の場合、1200mを得意とするスプリンター向きのレースと1600mを得意とするマイラー向きのレースと両方のパターンがあるが、ファルコンSは明らかにマイラー向きのレースとなっていて、前走で1400m以上の距離を走っていないと結果が残せていない。

前走距離着別度数
1400m未満0- 0- 0- 2/ 2
前走距離勝率複勝率単回値複回値
1400m未満0.0%0.0%00

集計期間:2012. 3.17 ~ 2017. 3.18

ポイント3同様に上位人気のみで集計したため対象馬が少ないが、全頭で集計すると過去6年で対象馬は25頭いて3着に1頭いるだけの結果となっている。

ポイント5 前走先行馬は消し!

3歳限定戦では比較的前寄りで競馬を進めた馬が活躍する傾向が強いが、ファルコンSでは前走で先行した馬が活躍することは少なく、中団あるいは後方からレースを進めた馬が活躍できている。

前走脚質着別度数
先行2- 0- 0- 5/ 7
前走脚質勝率複勝率単回値複回値
先行28.6%28.6%12254

集計期間:2012. 3.17 ~ 2017. 3.18

中京競馬場芝1400mはペースが速くなればなるほど後方馬が届く傾向にあるため、逃げ馬など前寄りでレースを進める馬は軽視していいだろう。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
3- 4- 0- 2/ 9
勝率複勝率単回値複回値
33.3%77.8%233203

集計期間:2012. 3.17 ~ 2017. 3.18

なんと、好走率は約8割、回収率も約220%を弾き出し極めて優秀な成績となった。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。

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