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2019年3月31日、中山競馬場でダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ/芝1800m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向から、激走の可能性がある穴馬を予想していく。

馬券を買って回収率100%超を目指す上でカギになるのが、正確に穴馬をピックアップできるかどうかだ。

人気馬ばかり買っていても馬券では勝てない。穴馬選定の精度を高めることが、馬券で勝つことに直結してくるのだ。

今回、人気が想定されるのはギベオン、プリモシーン、ダイワキャグニー、カツジ、ロードクエストらだが、上位に割って入るのはどの人気薄馬になるのか?

なお、他場開催となった2011年を除いた過去9年のデータを対象とした。


ダービー卿CTの配当傾向

過去9年を見ると、三連単の最高額配当は2014年の318,790円で、その他に2018年(126,530円)や2012年(163,170円)、2009年(185,420円)で10万馬券が出ている。他の年も全て万馬券となっており、非常に荒れやすい重賞と言える。

単勝オッズは2010年(1,660円)が最高配当となっており、その他に2017年(1,110円)と2016年(1,300円)で人気薄が勝利している。他の年は人気馬が勝利しており、必ずしも人気馬を軽視して良いレースではない。

馬連は最高配当が2014年の9,170円となっており、その他も2016年(6,110円)や2012年(5,760円)など好配当が出ている。人気サイドでの決着は少なく、穴馬の選定が重要と言える。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 斤量 54-56kg馬に注目

荒れるハンデ戦とはいえ軽量馬の活躍は少ない、またトップハンデ馬の活躍も少なく54-56kgの負担重量馬の活躍が目立つ。人気薄での激走馬では特にその傾向が強く注目したい。
2018年 キャンベルジュニア(6人気/55kg)/ストーミーシー(9人気/54kg)
2015年 インパルスヒーロー(9人気/56kg)
2014年 カオスモス(9人気/55kg)/インプロヴァイス(8人気/55kg)
2012年 ネオサクセス(7人気/54kg)
2010年 ショウワモダン(7人気/56kg)
2009年 マイネルファルケ(7人気/54kg)/マヤノライジン(12人気/56kg)

予想参考データ② 好走血統に注目

昨年・2015年を除いて近年はサンデーサイレンス系種牡馬産駒から勝ち馬が多く出ている。サンデーサイレンス系以外では昨年のハービンジャーを筆頭としたノーザンダンサー系種牡馬、またミスタープロスペクター系種牡馬の活躍も見られる。
ノーザンダンサー系・ミスタープロスペクター系種牡馬に注目すると

2016年 ロゴタイプ(母父サンデーサイレンス)
2015年 クラリティシチー(母父スペシャルウィーク)/インパルスヒーロー(母父サンデーサイレンス)
2014年 インプロヴァイス(母父サンデーサイレンス)

といった母父サンデー系種牡馬の馬が近年好走する傾向にあり注目したい。

予想参考データ③ 関東馬に注目

近年は激走馬の大半が関東馬であり、今年もこの傾向には注目したい。

2018年 キャンベルジュニア(6人気)/ストーミーシー(9人気)
2015年 インパルスヒーロー(9人気)
2014年 インプロヴァイズ(8人気)
2012年 ネオサクセス(7人気)
2010年 ショウワモダン(7人気)
2009年 マイネルファルケ(7人気)

2019年の穴馬候補は?

以上のデータから面白そうなのはエイシンティンクル、ダイアトニック、ドーヴァーだ。

エイシンティンクルは軽ハンデ馬だが相性の良いサンデー系×ノーザンダンサー系でもあり激走が期待される。

ダイアトニックは今回54kgの重量で出走、血統面では相性の良いミスタープロスペクター系×サンデー系であり期待したい。

ドーヴァーは今回56kgの重量で出走の関東馬でこちらも激走が期待される。

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