中日新聞杯2017最終追い切り分析…ミッキーロケットなど有力馬の調教評価は?

2017年12月9日、中京競馬場で中日新聞杯(GⅢ/芝2000m)が行われる。

ミッキーロケット、マウントロブソン、メートルダールらが出走するが、どんなレースが展開されるのだろうか?

今週水、木曜日には最終追い切りが美浦、栗東の東西トレーニングセンターで行われた。れを受けて、体調や仕上がり具合を一週前の調教と最終追い切りから考察していく。


目次

最終追いきり診断

今回は、上位人気馬の追い切りを振り返っていこう。

ミッキーロケット牡4歳(栗東・音無厩舎)

調教評価A-

レースで1番人気が予想されるミッキーロケット。前走、前々走など最近は勝ち星から遠ざかっているが自力上位なのは明確だ。

一週前追い切りは栗東坂路(良)で和田騎手騎乗。レコンダイト(7歳OP)を0.6追走し0.1先着。

タイムは4F52秒8―37秒7―24秒3―ラスト12秒2をマーク(馬なり)

同馬の実績やいつもの追い切りを考えればこのくらいのタイムは出せる。

最終追い切りは栗東坂路(良)調教助手騎乗でレコンダイトと併せ馬4F52.4秒上がり12.7秒で0.1秒先着。併せ馬が一杯だったのに対し、同馬は終いのみという印象。元気いっぱいで順調に調整できている。このメンバー構成では負けられないだろう。

マウントロブソン牡4歳(美浦・堀厩舎)

調教評価B-

一週前追い切りは調教助手騎乗。バリングラ(牡3歳、500万下)美浦Bウッドコース(良)を一杯に追って6F84.2秒、上がり13.4秒。一杯に追っているが500万下の相手に0秒4の遅れ。調整が遅れていると見える。

今週の最終追い切りは石橋脩騎手が騎乗。良馬場の美浦Bウッドコースをバリングラと併せて、終い重点に追って5F69.1秒上がり13.6秒で0秒2遅れ。

一週前追い切りよりは上向いているようだが、最終追い切りでどこまで仕上がっているか? まだ上向く余地がある印象も。

メートルダール牡4歳(美浦・戸田厩舎)

調教評価B

一週前追い切りは調教助手が騎乗。美浦Bウッドコース(良)にてダイトウキョウ(1000万下)と併せて5F67.9秒上がり13.7秒をマーク。

最終追い切りも調教助手騎乗。美浦Bウッドコース(良)アンヴェイルド(1000万下)と併せて一杯に追い5F68.4秒上がり13.0秒で1秒3先着。2週とも一杯に追われたことで最終追い切りでは意欲が全面に感じられた。体制は整っただろう。

マキシマムドパリ牝5歳(栗東・松元厩舎)

調教評価A

一週前追い切りは良馬場の栗東坂路を調教助手を背に4F54.4秒上がり12.9秒ゴール前を重点に追われている。

最終追い切りは藤岡祐騎乗で栗東坂路(良)を4F54.1秒上がり11.8秒を馬なりでマーク。最終追い切りは馬なりでも推進力を感じる走り。前走からの好調をキープ出来ている。

スズカデヴィアス牡6歳(栗東・橋田厩舎)

調教評価B+

一週前追い切りは調教助手騎乗で栗東Cウッドコース(良)を一杯に追って6F81.5秒上がり12.1秒をマーク。力強い走りがとても印象的だ。

最終追い切りは調教助手騎乗、良馬場の栗東坂路を終い重視で4F54.4秒上がり12.4秒をマーク。好調を維持。仕掛けの反応などを確認しながら調整されている。

ロードヴァンドール牡4歳(栗東・昆貢厩舎)

調教評価A-

一週前追い切りは調教助手が騎乗して栗東Cウッドコース(良)をアンジュデジール(3歳牝OP)と併せて6F78.2秒上がり12.8秒で併入。
馬なりだが意欲的に走っている。

今週の最終追い切りはレースでの騎乗が予定されているが横山典騎手が騎乗して良馬場の栗東坂路を馬なりで4F54.8秒上がり12.3秒をマーク。

最終追い切りで横山典騎手が騎乗したことでさらに気配がよくなった。前走の天皇賞秋では特殊な不良馬場であまり走っていないことから疲れは感じられない。好調をキープしている。

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