中日新聞杯2017の予想分析…スズカデヴィアスとショウナンバッハ、初重賞制覇の可能性は?


(C)MAZIMICKEY

重賞初勝利へ、調子上向く2頭のチャレンジに注目だ。

2017年12月9日、中京競馬場にて中日新聞杯(GⅢ/芝 2000m)が行われる。ミッキーロケットやマウントロブソン、マキシマムドパリが注目されているが、どのようなレースが展開されるのか?

ここでは好調が目立つ2頭、前走福島記念2着のスズカデヴィアスと近走大崩れしてない人気薄ショウナンバッハの買い要因に焦点を当てて考察していく。


スズカデヴィアスの期待① 近走の堅実な走り

前走福島記念ではウインブライトにクビ差届かず2着に終わった。4角外に出したいタイミングで蓋をされ、外のフルーキーに体を当てて無理やり進路を作って進出した。直線では外からしっかり伸びてきた。

当てた側ではあるがスムースなら頭まで届いていただろうと考えられる。近走勝ち切れないものの、2着-3着-4着-4着と堅実な走りを見せている。相手関係も重要にはなってくるが、この安定感を発揮できれば頭まであるのではないだろうか。

スズカデヴィアスの期待② 斤量

前走は3歳牡馬ウインブライトとの2kg差に負けた。スプリングS勝ち馬相手に重賞勝ちのないこの馬が2kg重く背負うのは痛かった。

また、2走前に0.4秒差だったマウントロブソンが人気に推されている。この時は同斤量(57kg)だったが、今回はスズカデヴィアス56.5kg、マウントロブソン57.5kgと1kgの差ができた。この斤量なら勝負になる可能性は十分にありそうだ。

ショウナンバッハの期待① 大崩れしない近走

ショウナンバッハの近5走は重賞およびOP戦だが、決して勝ち馬から大きく離された負けではない。近走の成績から調子の良さが見て取れる。2桁人気が予想される今回は非常に美味しいオッズになるかも知れない。

前走はスズカデヴィアスとフルーキーのやり合いの後ろに進路を取ってしまい、詰まる形となった。直線で遅れて狭いところを抜けて良い脚で追い込んでくるも届かず5着に終わった。ここでスムースな競馬ができていれば馬券になった可能性もある。

どこかで重賞を勝つ可能性は十分にあるのではないか。


ショウナンバッハの期待② 斤量

こちらも斤量に着目してみると福島TVOやオールカマーから2kg減の54kgでの出走は有利に働く可能性が高い。

福島TVOで同斤量(56kg)0.2秒差だったマウントロブソンとの斤量差は2.5kgまで開いた。また、2走前のオールカマーで格上相手に56kgで善戦したにも関わらず54kgで出走できる。

スムースな騎乗が必要となるのは間違いないが、穴として狙ってみるのも面白い。兄としての威厳を引退前の半弟キタサンブラックに見せることができるだろうか。

まとめ

今回は近走の充実ぶりが目立つ2頭を挙げた。両頭ともに前走でスムースな競馬ができていなかった馬である。斤量についても恵まれた重量で出走でき、馬券に絡む可能性が広がったのではないか。

好条件の揃うこの2頭、重賞初制覇へどのような試練が待っているのだろうか。


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