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モーリスは安田記念で除外の可能性も?4歳賞金問題の改善を!
ダービー卿チャレンジトロフィーを制し、「マイル界の新星」として注目を集めるスクリーンヒーロー産駒のモーリスが“ある問題”に直面している。 中央競馬のルールに基づき、日本ダービーの翌週、つまり安田記念の開催週に「クラス再編成」が行われる。現4... -
レッドリヴェールは復活できるのか?大成しないステイゴールド牝馬
キャリアのスタートは華々しかった。 新馬戦、札幌2歳ステークスを連勝し、3戦目に挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズでハープスターを撃破。GI馬の仲間入りを果たした。明け3歳の桜花賞でも2着となり、彼女の将来が明るいものになると誰もが考えたはずだ... -
丹内祐次騎手が覚醒か?背景にあるマイネル軍団と騎乗技術
キャリア12年目、同期にいるのは川田優雅騎手、藤岡佑介騎手、吉田隼人騎手、津村明秀騎手。川田騎手を筆頭にGIや重賞戦線で活躍する同級生が多い中、丹内祐次騎手はお世辞にも目立った存在とは言えなかった。 実際、タイトルとはほとんど縁がなく、重賞は... -
ヴィクトリアマイルを馬主の観点から考察!社台グループの層が薄い理由とは?
今年のヴィクトリアマイルは馬主的な観点から見ても面白いレースといえるかもしれない。というのも、競馬界で絶対的な強さを誇る社台グループの層が薄く、非社台系の馬たちにチャンスが巡ってきそうだからだ。 クラシックを中心にGIタイトルを軒並み奪う社... -
大種牡馬ブライアンズタイムの偉大さ!カフェブリリアントがGI戴冠へ
大種牡馬ブライアンズタイムの仔、カフェブリリアントが3連勝の勢いに乗り、GI戴冠へ名乗りを挙げた。 5月17日に行われるヴィクトリアマイルで初のビッグタイトル獲得を目指す。勝利すれば、ブライアンズタイム産駒として17頭目のGIウィナーとなる。 今回... -
キズナと武豊騎手の凱旋門賞挑戦断念が大正解な5つの理由とは?
キズナが凱旋門賞への挑戦を断念した。 5月13日に発表された凱旋門賞(2015年)の一次登録リストの中に「KIZUNA」の名前はなかった。陣営は一昨年に挑戦して以降「再チャレンジ」を公言してはばからなかったが、登録は見送られた。事実上の「断念」と受け... -
日本ダービー(2015年)の出走予定馬と展望!皐月賞組対ディープインパクト産駒
いよいよ今年も日本ダービーが迫ってきた。すべてのホースマンの夢、日本ダービー制覇。競馬に関わるすべての人にとっては、特別なレースがやってくる。 トライアルレースがすべて終了し、出走馬の全容が見えてきた。今年はどんな馬が出走してくるのか? 5... -
ヌーヴォレコルトがヴィクトリアマイルで危険視される理由とは?
抜群の安定感、断然の実績、4歳の成長力――。 何をとってもヌーヴォレコルトに死角はないように見える。5月17日に行われるヴィクトリアマイル(GI/芝1600m)の話だ。当サイト独自の人気予想でも断然の1番人気となっている。 しかし、何も不安がないわけで... -
ディアデラマドレとディアデラノビア、悲願のGI制覇を目指す親子の物語
母が成し遂げられなかった夢の続き――。 5月17日に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(GI/芝1600m)にディアデラマドレが出走する。初のGI制覇をかけるレースは、GI未勝利に終わった母の無念を晴らす舞台でもある。 ディアデラマドレは母ディアデラ... -
クラリティスカイの血統・将来性は?NHKマイルカップの覇者を徹底分析
5月10日(日)に東京競馬場で行われたNHKマイルカップは、道中先団の内で脚を溜めた3番人気のクラリティスカイが、逃げるアルビアーノを交わして勝利。未勝利、いちょうSで2戦連続レコード勝ちを収め、稍重の朝日杯FSでも3着、皐月賞でも逃げて5着と好走した... -
サトノラーゼンの血統・将来性は?京都新聞杯の覇者を徹底分析
9日に京都競馬場で行われた京都新聞杯(GII/芝2200m)は、好位から先に抜け出したサトノラーゼンが、ポルトドートウィユなどの猛追を抑え勝利。前走はなみずき賞に続く連勝で重賞タイトルを手にし、ダービーへの切符を手にした。 サトノラーゼンの血統背景...