コラム

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競馬が単なる賭博・ギャンブルと違う理由を冷静に分析する

前回書いたコラム「「競馬=ギャンブル」と嫌悪感を抱く人へ!「馬券=入場料、観戦料」である」に大きな反響を頂きました。やっぱり、同じような想いを持っている方はたくさんいるですね!今回は前回の内容を受け、「競馬=ギャンブル」が単純に成り立たない...
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悲運の名馬アグネスタキオンが産駒全世代で重賞制覇を達成!活躍を振り返る

アグネスタキオンが快挙を成し遂げた。26日に行われたマイラーズカップ(GII/京都芝外回り1600m)をレッドアリオン(牡5)が制した。これで2003年の初年度産駒から数えて6世代連続で重賞を制覇。アグネスタキオンは2009年に死去し、レッ...
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31秒9の衝撃!ディアデラマドレがマイル戦史上最速上がりを記録

“0.8秒と衝撃”ならぬ、31秒9の衝撃――。4月26日に京都競馬場で行われたマイラーズカップ(GII/芝外回り1600m)でディアデラマドレ(牝5)が信じされない上がりを記録した。やや出負けして最後方から競馬を進めたディアデラマドレは最後...
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「競馬=ギャンブル」と嫌悪感を抱く人へ!「馬券=入場料、観戦料」である

競馬は本当に楽しい。魅力がたくさんあって、知れば知るほど「ファンの数だけ楽しみ方がある」と実感します。・予想を楽しむ ・純粋に馬や騎手を応援する ・血統から生まれたドラマに涙する ・かわいい馬を見てキュンキュンするどうやって楽しむかは人それ...
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影の最強種牡馬ブラックタイド!ディープインパクトの兄は脇役じゃない

どの世界でも“天才”を兄弟に持った者は苦労する。浅田真央さんを妹に持った浅田舞さんは「グレてしまった」(本人談。詳しくは『しくじり先生』をご覧あれ)ようだし、後藤真希さんを姉に持った祐樹さんもまぁすごいグレようだ。今の種牡馬界における“兄弟...
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福永祐一騎手、春の牡馬クラシックで2着6回…届きそうで届かない“あと一歩の歴史”

皐月賞は不運としか言いようがなかった。リアルスティールに騎乗した福永祐一騎手は100点の騎乗をした。大げさではなく、初の皐月賞制覇に確実に大手をかけていた。しかし、またしても届かなかった。大外からやってきた“怪物”に栄光をさらわれてしまった...
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苦境に立つダンスインザダーク…2015年は芝でわずか1勝

ダンスインザダークが苦境に立たされている。サンデーサイレンスの後継種牡馬として、長年に渡り活躍し、かつて種牡馬リーディングで2位を獲得した。しかし、近年はディープインパクトやハーツクライの登場、自身の高齢化に伴う産駒の減少があって勝ち鞍は激...
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遂に本格化!良血馬サトノアラジンの未来に期待する4つの理由

将来、GIを制すかもしれない素質馬を取り上げる“未来予想図”。第1回で取り上げたモーリスはダービー卿チャレンジトロフィー(GIII/芝1600m)を衝撃的な強さで制しました。ああいう馬を取り上げていけると、コラムニスト冥利に尽きるというもの...
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ドゥラメンテの血統表=日本競馬の歴史!名牝エアグルーヴやダイナカールの血

超良血馬が衝撃的な勝ち星を挙げた。牡馬クラシック初戦の皐月賞をキングカメハメハ産駒のドゥラメンテ(牡3)が制した。道中後方から競馬を進めたドゥラメンテは4コーナーで外に膨れるアクシデントがありながら、最後の直線で前の馬たちを一蹴。驚異的な瞬...
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乗り遅れると損するよ?柴山雄一という“2015年で一番買える騎手”

「柴山雄一って誰だよ?」ちょっとした競馬ファンにすら、そんな風に言われてしまいそうな地味な存在。それが少し前までの柴山騎手だった。が、最近、状況が変わってきている。いつの間にかノーザンファームの主戦騎手の一人になり、いつの間にか重賞で人気馬...
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岩田康誠という天才勝負師…“神騎乗”の数々と驚異のGI回収率

岩田康誠というジョッキーは恐ろしい。お世辞にもイケメンとはいえない風貌、“焼きそば”と呼ばれる騎乗フォーム、時に果敢すぎる(悪く言えば無謀な)騎乗ぶりと制裁の数々……。世間様に嫌われる要素はこれでもかというほど揃っている。当然、武豊騎手のよ...