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2017年12月24日、中山競馬場で有馬記念(GI/芝2500m)が行われる。キタサンブラック、シュヴァルグラン、サトノクラウン、スワーヴリチャードらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今回は有馬記念を探る上でカギになるある実績に関して検証していこう。

ズバリ、有馬記念と菊花賞はリンクする。その真相とは?


有馬記念と菊花賞の関連性

歴代好走馬を振り返っていくと、多くの馬が菊花賞で好走した実績を持っていた。

日付馬名着順人気
2016.12.25サトノダイヤモンド1
2016.12.25キタサンブラック2
2016.12.25ゴールドアクター3
2015.12.27ゴールドアクター8
2015.12.27サウンズオブアース5
2015.12.27キタサンブラック4
2014.12.28ジェンティルドンナ4
2014.12.28トゥザワールド9
2014.12.28ゴールドシップ1
2013.12.22オルフェーヴル1
2013.12.22ウインバリアシオン4
2013.12.22ゴールドシップ2
2012.12.23ゴールドシップ1
2012.12.23オーシャンブルー10
2012.12.23ルーラーシップ2
2011.12.25オルフェーヴル1
2011.12.25エイシンフラッシュ7
2011.12.25トゥザグローリー9
2010.12.26ヴィクトワールピサ2
2010.12.26ブエナビスタ1
2010.12.26トゥザグローリー14
2009.12.27ドリームジャーニー2
2009.12.27ブエナビスタ1
2009.12.27エアシェイディ11
2008.12.28ダイワスカーレット1
2008.12.28アドマイヤモナーク14
2008.12.28エアシェイディ10
2007.12.23マツリダゴッホ9
2007.12.23ダイワスカーレット5
2007.12.23ダイワメジャー6

特に2011年以降は、この傾向が顕著になっている。

サトノダイヤモンド 菊花賞1着
キタサンブラック 菊花賞1着
ゴールドアクター 菊花賞3着
ゴールドアクター 菊花賞3着
サウンズオブアース 菊花賞2着
キタサンブラック 菊花賞1着
ゴールドシップ 菊花賞1着
オルフェーヴル 菊花賞1着
ウインバリアシオン 菊花賞2着
ゴールドシップ 菊花賞1着
ゴールドシップ 菊花賞1着
オルフェーヴル 菊花賞1着

ご覧の通りだ。過去5年で見ると、菊花賞実績馬の3着内率はなんと73%。過半数の馬が、菊花賞で馬券に絡んだ実績を持っていた。要するに、有馬記念では菊花賞好走馬を買うのが、的中への近道になるのだ。

なぜ有馬記念と菊花賞はリンクする?

では、なぜ有馬記念と菊花賞は結びついているのか。答えは単純で、どちらも非常にタフなレースだからだ。

菊花賞は3歳の秋に行われる牡馬クラシック最終戦で、3000m。競走馬生涯で3000mのレースを勝つ馬どころか、3000mを走る馬すら決して多くない。現在の日本競馬はスピード型の馬が好まれる傾向があり、いわゆるステイヤーはほとんど絶滅してしまっているからだ。

しかし、そんな時代だからこそ、スタミナのある馬が浮上できるレースがある。菊花賞の他に挙げるとするなら、それが有馬記念になる。

有馬記念は2500m。今の日本競馬の形態からすると、長距離に分類される長さだ。しかも開催時期は12月の暮れ、そして最終週。馬場は痛み、芝生は枯れ、決していいコンディションではない。言い換えると、スピードよりスタミナが問われる舞台設定になることが常なのだ。

だからこそ、菊花賞で好走できるようなスタミナを持つ馬が有馬記念で浮上してくる、というわけである。

菊花賞好走馬は?

では、今年の出走メンバーの中で菊花賞好走実績があるのはどの馬なのか?

該当馬は3頭。

キタサンブラック 菊花賞1着
サウンズオブアース 菊花賞2着
レインボーライン 菊花賞3着

この3頭の中から、好走馬が出る可能性は高いと言っていいだろう。

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