宝塚記念2018の競馬予想分析…過去の血統と種牡馬の共通点とは?

2018年6月24日、阪神競馬場で宝塚記念(GⅠ/芝2200m)が行われる。復活が期待されるファン投票1位のサトノダイヤモンド、今年もドバイ競争で実力を示したヴィブロス、強い4歳世代からキセキ・ダンビュライトが出走する。また香港馬のワーザーを出走を予定しており、こちらも注目だ。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


目次

過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
13MarjuRossini
25スクリーンヒーローキョウワアリシバ
34ディープインパクトGold Away
18ディープインパクトエルコンドルパサー
21キングカメハメハサンデーサイレンス
32ブラックタイドサクラバクシンオー
16キングカメハメハダンスインザダーク
210ディープインパクトキングカメハメハ
311ディープインパクトフレンチデピュティ
11ステイゴールドメジロマックイーン
29ハーツクライA.P.Indy
38ディープインパクトMachiavellian
12ステイゴールドメジロマックイーン
25ディープインパクトUnbridled
31ディープインパクトBertolini
11ステイゴールドメジロマックイーン
22キングカメハメハトニービン
36マンハッタンカフェStorm Cat
16グラスワンダートニービン
21スペシャルウィークCaerleon
33キングズベストStorm Cat
18ステイゴールドタイトスポット
21スペシャルウィークCaerleon
33グラスワンダートニービン
12ステイゴールドメジロマックイーン
23グラスワンダーリヴリア
31アグネスタキオンChief's Crown
15フレンチデピュティWoodman
21オペラハウスダンシングブレーヴ
311スペシャルウィークノーザンテースト

解析・分析:注目血統は?

勝ち馬こそ出ていないが、過去5年で毎年上位馬を出しているディープインパクトはやはり注目すべき存在だろう。他のサンデー系では複数の勝ち馬を出しているステイゴールド、非サンデー系ではキングカメハメハが活躍しているのがわかる。

ディープインパクト産駒で活躍が目立つ母系として欧州型の二アークティック系、ミスタープロスペクター系の組み合わせだろう。
2017年 ミッキークイーン(母父Gold Away[Nureyev系]/母母父Procida[ミスタープロスペクター系])
2015年 デニムアンドルビー(母父キングカメハメハ[ミスタープロスペクター系]/母母父[Nureyev系])
2014年 ヴィルシーナ(母父Machiavellian[ミスタープロスペクター系]/母母父Nureyev[Nureyev系])
2013年 ジェンティルドンナ(母父Bertolini[Danzig系]/母母父リファーズスペシャル[Lyphard系])

今年はヴィブロスが該当し、姉ヴィルシーナ同様に同舞台での好走なるか注目だ。また、サトノダイヤモンド(母父Orpen[Danzig系])、スマートレイアー(母父ホワイトマズル[Lyphard系])も母父が欧州型の二アークティック系となる。ミスタープロスペクター系の血は持たないがこちらも復活の走りに期待したい。

キングカメハメハでは母父サンデー系との相性が近年の傾向からは良いことがわかる
2016年 ドゥラメンテ(母父サンデーサイレンス)
2015年 ラブリーデイ(母父ダンスインザダーク)

キングカメハメハ産駒では該当する出走予定馬はいないが、ルーラーシップ産駒のキセキ、ダンビュライトが同様の傾向にある。父同様に産駒の活躍が期待される。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
アドマイヤドン0-0-0-00.0%0.0%
ルーラーシップ1-1-1-414.3%42.9%
ブラックタイド0-0-4-70.0%36.4%
Marju1-0-0-150.0%50.0%
ディープインパクト6-6-6-469.4%28.1%
Regal Ransom0-0-0-00.0%0.0%
マーベラスサンデー0-0-0-50.0%0.0%
ジャングルポケット3-0-2-1813.0%21.7%
ステイゴールド4-1-3-2910.8%21.6%
キングカメハメハ9-4-10-4213.8%35.4%
Tavistock0-0-0-00.0%0.0%

集計期間:2013.1. 1 ~ 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

過去に多くの活躍馬を送り出しているキングカメハメハ、ディープインパクトの成績が目立つ。一方で同様に複数の優勝馬を輩出してきたステイゴールドの成績は意外にもこれらに劣る成績となっている。

父キングカメハメハ同様にルーラーシップも出走頭数は少ないものの同条件での相性の良さを示しており、キセキやダンビュライトの好走が期待される。

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