愛知杯2018の競馬予想データ分析…5つの消しで好走率5割超、回収率300超

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2018年1月13日、中京競馬場で愛知杯(GⅢ/芝2000m)が行われる。マキシマムドパリ、キンショーユキヒメ、ゲッカコウ、エテルナミノルらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵はいるのか?

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?

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目次

ポイント1 明け4歳馬&7歳以上は消し!

まずは旬のある牝馬の限定戦ということで、高齢馬は厳しい。また、2014年まで暮れ開催だった際、3歳馬の成績がよくなく、明け開催となった2015年からの2年も明け4歳馬は5頭走って好走したのは1頭のみと芳しくない。

年齢 着別度数
3歳 0- 1- 0-14/15
4歳 3- 1- 3-15/22
5歳 2- 2- 1-23/28
6歳 0- 1- 1-15/17
7歳 0- 0- 0- 5/ 5
年齢 勝率 複勝率 単回値 複回値
3歳 0.0% 6.7% 0 48
4歳 13.6% 31.8% 283 190
5歳 7.1% 17.9% 96 70
6歳 0.0% 11.8% 0 95
7歳 0.0% 0.0% 0 0
年齢 着別度数
4歳・1-3月 0- 0- 1- 4/ 5
4歳・4-6月 0- 0- 0- 0/ 0
4歳・7-9月 0- 0- 0- 0/ 0
4歳・10-12 3- 1- 2-11/17

集計期間:2012.12.15 ~ 2017. 1.14

評価を落としたほうが良いだろう。

ポイント2 キャリアが多すぎる馬は消し!

年齢と同様の理由でキャリアが多すぎる馬は評価を落とすのが打倒だろう。

キャリア26戦以上(0−0−1−22)

23頭走って馬券に絡んだのはわずか1頭のみ。牝馬同士のレースだけに、旬な馬を狙っていきたいところだ。

ポイント3 休み明け&間隔が詰まりすぎている馬は消し!

ローテーションの面も気にかけたいところだ。特に休み明けや中2週の馬は、成績が芳しくないことが分かる。

間隔 着別度数
2週 0- 0- 0- 9/ 9
3週 1- 0- 3- 3/ 7
4週 1- 2- 0-10/13
5~ 9週 2- 3- 2-45/52
10~25週 0- 0- 0- 5/ 5
半年以上 1- 0- 0- 0/ 1
間隔 勝率 複勝率 単回値 複回値
2週 0.0% 0.0% 0 0
3週 14.3% 57.1% 71 265
4週 7.7% 23.1% 111 176
5~ 9週 3.8% 13.5% 91 68
10~25週 0.0% 0.0% 0 0
半年以上 100.0% 100.0% 2190 780

集計期間:2012.12.15 ~ 2017. 1.14

半年以上の休み明けでバウンスシャッセが大駆けしているものの、これはどちらかといえば例外と捉えたほうが良い。3週以上で間隔が開きすぎていない馬(9週以内)を狙うのがいいだろう。

ポイント4 前走後方一気組は消し!

牝馬限定戦はスローペースになりやすく、ポジション取りが悪い馬が不利になりやすい傾向にある。実際、愛知杯でも前走差し競馬をした馬の成績がよくない。

前走脚質 着別度数
平地・逃げ 1- 1- 0- 6/ 8
平地・先行 1- 2- 2- 9/14
平地・中団 2- 2- 2-33/39
平地・後方 1- 0- 1-24/26
前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 12.5% 25.0% 181 215
平地・先行 7.1% 35.7% 312 217
平地・中団 5.1% 15.4% 23 48
平地・後方 3.8% 7.7% 84 70

集計期間:2012.12.15 ~ 2017. 1.14

26頭走って馬券に絡んだのは2頭のみ。しかもうち1頭は、愛知杯においては先行していた。前走後ろから競馬をして、かつ愛知杯でも後ろから行くことが確実な馬は評価を落とさざるをえない。

ポイント5 前走6着以下は消し!

何度も書いているように、牝馬には旬がある。旬の時期には何度でも好走するが、ぱたっと走らなくなってしまうことがある。

だからこそ、前走の成績が大事になってくる。

前確定着順 着別度数
前走1着 2- 1- 3-12/18
前走2着 1- 0- 0- 1/ 2
前走3着 1- 1- 0- 6/ 8
前走4着 0- 0- 0- 3/ 3
前走5着 0- 1- 1- 5/ 7
前走6~9着 0- 1- 1-25/27
前走10着~ 1- 1- 0-20/22
前確定着順 勝率 複勝率 単回値 複回値
前走1着 11.1% 33.3% 323 188
前走2着 50.0% 50.0% 250 95
前走3着 12.5% 25.0% 51 170
前走4着 0.0% 0.0% 0 0
前走5着 0.0% 28.6% 0 61
前走6~9着 0.0% 7.4% 0 65
前走10着~ 4.5% 9.1% 99 61

集計期間:2012.12.15 ~ 2017. 1.14

ほとんどが前走3着以内の馬で決着している。特に6着以下になると、好走の確率はかなり低くなってしまうのだ。評価は落としていくのが妥当と言えそうだ。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
4- 3- 3- 8/18
勝率 複勝率 単回値 複回値
22.2% 55.6% 373 284

集計期間:2012.12.15 ~ 2017. 1.14

なんと、好走率は55%超、回収率も328%オーバーという極めて優秀な成績となっている。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。

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