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2019年6月2日、東京競馬場で安田記念(GⅠ/芝1600m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるアーモンドアイ、ダノンプレミアム、アエロリット、ステルヴィオ、インディチャンプなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


安田記念の勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、1番人気は4勝とまずまずだが、近3年を含め勝ち馬10頭中5頭が7番人気以下と、波乱含み。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 芝1400mか芝1600mで重賞勝ちの実績が理想

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中8頭が芝1400mか芝1600mの重賞を勝っていた。残る2頭は、芝1600mの重賞で2着があった。

予想参考データ② 前走で連対していた馬が中心

前走のクラス別成績は以下の通り。

1600万下(0-0-0-1)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

オープン特別(2-0-0-12)
勝率 14.3% │ 連対率14.3% │ 複勝率14.3%

GⅢ(2-0-0-10)
勝率 16.7% │ 連対率16.7% │ 複勝率16.7%

GⅡ(2-7-9-72)
勝率 2.2% │ 連対率10.0% │ 複勝率20.0%

GⅠ(4-3-1-44)
勝率 7.5% │ 連対率13.2% │ 複勝率15.1%

また、前走着順は以下の通り。

前走1着(5-2-2-32)
勝率 12.2% │ 連対率17.1% │ 複勝率22.0%

前走2着(2-3-0-27)
勝率 6.3% │ 連対率15.6% │ 複勝率15.6%

前走3着(1-1-3-16)
勝率 4.8% │ 連対率9.5% │ 複勝率23.8%

前走4着(1-1-1-16)
勝率 5.3% │ 連対率10.5% │ 複勝率15.8%

前走5着(0-0-2-10)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率16.7%

前走6~9着(1-3-1-17)
勝率 4.5% │ 連対率18.2% │ 複勝率22.7%

前走10着以下(0-0-1-22)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率4.3%

掲示板外から巻き返して優勝した1頭は、前走の京王杯スプリングCで1番人気に支持されていた。

予想参考データ③ 4~6歳が主力

年齢別成績は以下の通り。

3歳(1-0-0-2)
勝率 33.3% │ 連対率33.3% │ 複勝率33.3%

4歳(2-3-2-26)
勝率 6.1% │ 連対率15.2% │ 複勝率21.2%

5歳(3-3-3-43)
勝率 5.8% │ 連対率11.5% │ 複勝率17.3%

6歳(4-2-4-40)
勝率 8.0% │ 連対率12.0% │ 複勝率20.0%

7歳(0-2-1-18)
勝率 0.0% │ 連対率9.5% │ 複勝率14.3%

8歳以上(0-0-0-11)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

予想参考データ④ 牝馬も活躍

牡・騸馬(9-9-10-129)
勝率 5.7% │ 連対率11.5% │ 複勝率17.8%

牝馬(1-1-0-11)
勝率 7.7% │ 連対率15.4% │ 複勝率15.4%

予想参考データ⑤ 関東馬が優勢

美浦(5-4-3-41)
勝率 9.4% │ 連対率17.0% │ 複勝率22.6%

栗東(5-6-7-83)
勝率 5.0% │ 連対率10.9% │ 複勝率17.8%

2019年の主役候補は?

中心となるのは、4歳牝馬のアーモンドアイ。メンバー中トップのGⅠ5勝の実績を誇り、芝1600mでも桜花賞、シンザン記念と重賞を2勝している。

マイラーズCを制したダノンプレミアムも差はない。芝2000m以下では未だ無敗。芝1600mは重賞で3戦3勝と、底を見せていない。

前走のダービー卿チャレンジTで重賞初制覇を飾ったフィアーノロマーノや、昨秋に富士Sを勝っているロジクライにもチャンスがある。

前走から巻き返しを狙う中では、昨年の覇者モズアスコット、同2着でNHKマイルCの勝ち馬アエロリットに注目したい。

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