バレーボール男子 FIVB世界ランキング2025最新版|日本代表・世界ランク

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FIVB(国際バレーボール連盟)が発表する最新の男子世界ランキングは、世界のバレーボール勢力図を映す重要な指標である。男子日本代表は近年、VNL(ネーションズリーグ)や五輪予選で好成績を残し、着実に順位を上げてきた。

本記事では、最新のFIVB男子世界ランキングとその算出方法、日本代表の動向、主要国との比較、今後の見通しまでを網羅的に解説する。

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目次

FIVB男子世界ランキングとは?

FIVB世界ランキングは、国際バレーボール連盟(FIVB)が発表する代表チームの世界順位である。各国が出場する国際大会の結果に応じてポイントが付与され、累積ポイントで順位が決定する。2020年1月に導入された新ルールでは、試合ごとの勝敗、相手の強さ、試合の重要度に応じて動的にポイントが変動するのが特徴だ。

  • 対象試合:五輪本大会・予選、VNL、世界選手権など
  • 算出方式:相手国とのレーティング差+試合の重要度
  • 最新データ:原則として各試合終了後すぐに更新

【最新版】男子バレーボール世界ランキング(2025年6月9日時点)

順位国名ポイント
1🇵🇱 ポーランド401.31
2🇫🇷 フランス378.07
3🇺🇸 アメリカ365.87
4🇸🇮 スロベニア352.50
5🇮🇹 イタリア346.23
6🇯🇵 日本338.12
7🇧🇷 ブラジル305.87
8🇩🇪 ドイツ274.38
9🇦🇷 アルゼンチン266.94
10🇷🇸 セルビア259.28
11🇨🇦 カナダ254.46
12🇨🇺 キューバ249.34
13🇳🇱 オランダ204.81
14🇺🇦 ウクライナ196.00
15🇮🇷 イラン185.07
16🇧🇪 ベルギー183.24
17🇹🇷 トルコ175.28
18🇨🇿 チェコ163.54
19🇧🇬 ブルガリア161.06
20🇫🇮 フィンランド157.98
21🇪🇬 エジプト156.94
22🇷🇴 ルーマニア154.57
23🇶🇦 カタール151.46
24🇨🇳 中国144.02
25🇨🇱 チリ139.14
26🇰🇷 韓国138.48
27🇵🇷 プエルトリコ135.23
28🇵🇹 ポルトガル133.70
29🇬🇷 ギリシャ130.62
30🇩🇴 ドミニカ共和国125.41
31🇭🇷 クロアチア124.11
32🇪🇸 スペイン116.82
33🇦🇺 オーストラリア114.61
34🇲🇽 メキシコ112.85
35🇪🇪 エストニア110.82
36🇸🇰 スロバキア109.05
37🇱🇻 ラトビア108.52
38🇨🇭 スイス106.90
39🇹🇳 チュニジア95.09
40🇩🇰 デンマーク93.30
41🇲🇰 北マケドニア87.90
42🇮🇱 イスラエル86.66
43🇨🇴 コロンビア84.36
44🇲🇪 モンテネグロ83.85
45🇹🇼 チャイニーズタイペイ81.22
46🇦🇹 オーストリア80.12
47🇨🇲 カメルーン79.27
48🇵🇰 パキスタン76.69
49🇭🇺 ハンガリー75.63
50🇳🇴 ノルウェー71.16
51🇸🇪 スウェーデン65.79
52🇮🇳 インド65.26
53🇮🇩 インドネシア59.29
54🇻🇳 ベトナム58.91
55🇹🇲 トルクメニスタン53.47
56🇰🇬 キルギス53.17
57🇰🇿 カザフスタン50.76
58🇽🇰 コソボ50.64
59🇵🇭 フィリピン46.69
60🇹🇭 タイ46.43
61🇱🇺 ルクセンブルク44.31
62🇧🇭 バーレーン43.12
63🇱🇾 リビア41.63
64🇵🇪 ペルー36.79
65🇫🇴 フェロー諸島29.51
66🇦🇿 アゼルバイジャン24.26
67🇩🇿 アルジェリア23.43
68🇬🇹 グアテマラ22.74
69🇲🇦 モロッコ20.48
70🇬🇪 ジョージア17.40
71🇺🇿 ウズベキスタン14.27
72🇮🇸 アイスランド11.58

2025年6月発表のFIVB男子バレーボール世界ランキングでは、ポーランドが401.31ポイントで1位をキープ。フランス、アメリカがそれに続き、上位3か国の顔ぶれに変動はない。

スロベニアやイタリア、ブラジルなど、欧米の強豪国が依然として上位を占める中で、日本は6位と高位置を維持しており、アジア圏で唯一のトップ10入りとなっている。

全体としては、VNL(ネーションズリーグ)や各地域予選の影響を受けて、20位以下の中堅国間での順位変動が激しく、今後の国際大会でもさらなる入れ替わりが予想される。

日本代表のランキング推移(男子)

男子バレーボール日本代表は、2010年代半ばまで20位台に低迷していたが、2020年以降の若手育成と戦術の進化によって急成長。特に石川祐希、西田有志、高橋藍といった選手の台頭が著しく、国際大会での成績に反映されている。

2023年のFIVB世界ランキングでは日本代表は一時過去最高の4位に到達。2025年6月時点では6位となっており、引き続きトップクラスの位置をキープしている。これはアジア勢として唯一のトップ10入りであり、世界の強豪国に名実ともに肩を並べる存在である。

日本代表の今後の目標は、トップ5入り、さらにはメダル圏内(3位以内)への定着。特にネーションズリーグや世界選手権での成績がカギを握る。

今後の日本代表の試合日程

日本代表の最新試合日程、スケジュールは以下の記事で随時更新中だ。

▶男子日本代表の試合日程・放送予定|2025年最新

まとめ|男子バレーボール日本代表の世界ランキングと今後の展望

FIVB男子バレーボール世界ランキングは、国際大会の戦績をリアルタイムで反映する指標として、各国代表の実力を如実に表している。2025年6月時点での最新ランキングでは、日本代表は過去最高の6位に到達し、世界のトップクラスと堂々と渡り合う立場にある。

ポーランドやフランス、アメリカといった伝統国が上位を占める中で、日本がこの位置にいることは、選手の成長と組織的強化の成果だと言える。今後のVNLや世界選手権、五輪本大会など、各国がしのぎを削る舞台での活躍が、さらなる順位上昇を後押しするはずだ。

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