芦毛の勇者を見られる機会も、あと2回となった。 今年の有馬記念を最後に引退を表明しているゴールドシップ(牡6)が、ジャパンカップに参戦する。 「東京が苦手、中山が得意」という見方が一般に定着しているため、「有馬記念への叩き台」という声もある...
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はじめに書いておこう。この記事はほぼほぼ、妄想だ。 筆者の頭の中だけで繰り広げられている何の根拠もないストーリーである。 だから事実しか受け入れられない現実主義者の方は今すぐウインドウを閉じていただきたい。きっと、この記事を読む4、5分はア...
宝塚記念で3連覇を狙ったゴールドシップとファンたちの夢は、ゲートが開いた瞬間に潰えた。 6月28日に阪神競馬場で行われた宝塚記念(GI/芝内回り2200m)で1.9倍の支持された“芦毛の怪物”はゲートで大きく立ち遅れたことが原因でブービーの...
今年の宝塚記念の見どころは何といっても、「芦毛の怪物」ゴールドシップが史上初の同一GI3連覇、そして史上最多タイのGI7勝を達成するか否かだろう。 父ステイゴールド×母父メジロマックイーンという、競馬ファンにはあまりにも有名すぎる「黄金配合...
こんなタイトルをつけておいてなんだが、ゴールドシップが3連覇を達成する可能性は高い。 宝塚記念で連覇を果たし、求められる要素が酷似している有馬記念で1度の制覇を含む3度の好走経験がある。適正に疑いの余地はなく、嫌える要素はない。「十中八九勝...
宝塚記念(GI/芝2200m)が阪神競馬場で6月28日に行われる。 注目はファン投票で1位となったゴールドシップだ。今年は天皇賞春を制し、GI6勝目を飾った。今回は史上初の同一GI競争3連覇がかる。産経大阪杯を勝った女王ラキシスも参戦。昨年...
2014年に史上3頭目の天皇賞春連覇を達成したフェノーメノ。今年は史上初となる3連覇に向けて期待が高まったが、追い切りの際に繋靭帯炎を発症して出走を断念。そのまま引退することになった。 GI2勝の実績が評価されて社台スタリオンステーションで...
“3度目の正直”ということわざはゴールドシップのためにあった――。 少なくとも5月3日、淀の3200mに魅了された競馬ファンはそう考えたはずだ。 過去2回の天皇賞春では人気に支持されながら期待を裏切った。今回に関しても「2度あることは……」...
今年で第151回となる伝統の天皇賞春。歴史あるレースということで、今回は3つの「牝系(繁殖牝馬の家系)」にスポットを当て、出走馬を見ていくことにしよう。 近年は外国のセリで繁殖牝馬を購入し、その仔が活躍するケースが目立つ。しかし、昔から日本...
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