(C)MAZIMICKEY

2018年9月30日、中山競馬場でスプリンターズS(GⅠ/芝1200m)が行われる。スプリントGⅠ春秋制覇のかかるファインニードル、同一G13連覇を目指すレッドファルクス、スプリントGⅠでの善戦が続くレッツゴードンキ、香港馬のラッキーバブルズなどの注目馬が出走する。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去9年(新潟で開催された2014年を除く)、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
11スウェプトオーヴァーボードサンデーサイレンス
25キングカメハメハマーベラスサンデー
37アドマイヤムーンヘクタープロテクター
13スウェプトオーヴァーボードサンデーサイレンス
22ディープインパクトロックオブジブラルタル
39ダイワメジャージャングルポケット
11フジキセキタイキシャトル
211サクラプレジデントCure the Blues
39オンファイアフサイチコンコルド
11キングカメハメハStorm Cat
22アドマイヤムーンサクラバクシンオー
315キングヘイローキンググローリアス
12キングカメハメハStorm Cat
21クロフネトニービン
39ロージズインメイマイネルラヴ
13クロフネトニービン
29スウェプトオーヴァーヴォードフジキセキ
37ファルブラヴサンダーガルチ
110Encosta de LagoSir lvor
23フジキセキPleasant Colony
37シンボリクリスエスCrafty Prospector
15キングヘイローテンビー
21チーフベアハートWestminster
36サクラバクシンオーWoodman
11クロフネNureyev
22フジキセキPleasant Colony
36チーフベアハートWestminster

解析・分析:注目血統は?

昨年はミスタープロスペクター系が上位を独占、昨年・一昨年はサンデーサイレンス系が独占と両系統から候補を絞るのが賢明と言えるだろう。

父ミスタープロスペクター系の産駒は母父サンデー系との相性が良いのは去年・一昨年の結果を見れば明確であり、今年もレッドファルクス、レッツゴードンキには期待が集まる。
2017年 レッドファルクス(母父サンデーサイレンス)/レッツゴードンキ(母父マーベラスサンデー)
2016年 レッドファルクス
2011年 パドトロワ(母父フジキセキ)
また、父ミスタープロスペクタ系×母父ナスルーラ系の組み合わせもハクサンムーンの例があり、こちらも注目したい。人気を集めるであろうファインニードルの他にラインスピリットが該当する。

父サンデー系は母父ロイヤルチャージャー系との相性が良い。ダイワメジャー産駒のナックビーナスの構想にも期待したいところだ。
2015年 ストレイトガール(母父タイキシャトル)/サクラゴスペル(母父Cure the Blues)

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
ディープインパクト6–1–5-4111.3%22.6%
Encosta de Lago0-0-0-00.0%0.0%
アドマイヤコジーン2–3–3-236.5%25.8%
アドマイヤムーン8-11-7-569.8%31.7%
キングヘイロー2-1-1-345.3%10.5%
ストーミングホーム0-1-2-220.0%12.0%
ダイワメジャー12-13-8-949.4%26.0%
マンハッタンカフェ4-4-2-2710.8%27.0%
スウェプトオーヴァーボード6-3-2-3912.0%22.0%
Sebring0-0-0-00.0%0.0%
ショウナンカンプ2-5-3-364.3%21.7%
キングカメハメハ5-4-2-449.1%20.0%

集計期間:2013.1. 1 〜 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

アドマイヤムーンが勝率・複勝率共に高い数字を残しているのがわかる。ファインニードルだけでなく、他のアドマイヤムーン産駒にも注意する必要があるだろう。次いでマンハッタンカフェ、ダイワメジャーといったサンデーサイレンス系種牡馬が続く。過去の傾向からもこれらの産駒にも注目したい。

おすすめの記事