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2018年9月29日、阪神競馬場でシリウスS(GⅢ/ダ2000m)が行われる。サンライズソア、ラインルーフ、グレイトパール、オメガパフューム、ウェスタールンドらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

当コーナーでは、過去のデータやレース傾向から勝ち馬を導き出していく。なお、特に明記していない場合、過去10年を対象とする。


データ① 実績

勝ち馬10頭中5頭にオープンクラスでの勝利実績があり、残る5頭中4頭は前走で準オープンを勝っていた。オープン実績がある馬か、前走を勝って勢いのある馬が中心になる。

また、勝ち馬10頭中7頭に阪神ダートで勝っていた。コース実績も重要だ。

データ② 前走

勝ち馬10頭中5頭が前走1着で、もう3頭が前走2~4着。さらに前走のクラスを見ると、3頭が重賞、2頭がオープン特別、5頭が準オープンで、昇級初戦だった馬が4頭優勝している。勢いのある馬が優勢だ。

また、前走の距離を見ると、勝ち馬10頭中9頭がダート1700~1800m。距離短縮となる馬は【0・0・4・11】と不振だ。

データ③ 年齢

3歳  【2・1・1・9】(勝率15.4%、連対率23.1%)
4歳  【2・1・3・16】(勝率 9.1%、連対率13.6%)
5歳  【4・3・2・32】(勝率 9.8%、連対率17.1%)
6歳  【2・4・4・26】(勝率 5.6%、連対率16.7%)
7歳  【0・1・0・18】(勝率 0.0%、連対率 5.3%)
8歳以上【0・0・0・10】(勝率 0.0%、連対率 0.0%)

3~5歳が主力。特に3歳は単勝回収率138%で、妙味がある。7歳以上の高齢馬は、2009年に1番人気のワンダースピード(7歳)が5着に敗れるなど劣勢。

データ④ 性別

牡・騸馬【10・9・10・108】(勝率 7.3%、連対率13.9%)
牝馬  【0・1・0・ 3】(勝率 0.0%、連対率25.0%)

データ⑤ 所属

美浦【1・0・1・22】(勝率 4.2%、連対率 4.2%)
栗東【9・10・9・89】(勝率 7.7%、連対率16.2%)

データ⑥ ハンデ

勝ち馬10頭中8頭がハンデ54~56kg。トップハンデは【0・2・3・9】と勝ち切れていない。

また、前走と今回の斤量を比較すると、
前走から斤量増 【1・4・5・18】(勝率 3.6%、連対率17.9%)
前走から増減なし【2・4・2・41】(勝率 4.1%、連対率12.2%)
前走から斤量減 【7・2・3・52】(勝率10.9%、連対率14.1%)

前走より斤量が軽くなった馬が活躍している。

データ⑦ 人気

1番人気【3・2・1・4】
2番人気【1・1・2・6】
3番人気【2・3・1・4】

結論

中心になるのは、3歳のオメガパフューム。阪神ダートで2勝し、前走の交流GⅠ・ジャパンダートダービーで2着と実績は十分。ハンデは53kgで、前走から斤量3kg減となる点も大きな魅力だ。

同じく3歳のヒラボクラターシュは、前走のオープン特別・ラジオ日本賞で勝利。コース実績も問題ない。ハンデは53kgで、前走から据え置きとなる。

平安Sを制したサンライズソアは阪神ダートでも勝っており、実績の面では申し分ない。ただ、前走から斤量が増えて、トップハンデの57.5kgを背負う点がどうか。

ともに1000万下、準オープンと連勝中で、前走から斤量が軽くなるミキノトランペットウェスタールンドは勢いが魅力だ。

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