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2020年2月2日、京都競馬場でシルクロードステークス(GⅢ/芝1200m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるアウィルアウェイ、カラクレナイ、ディアンドル、モズスーパーフレア、レッドアンシェルなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


シルクロードステークスの勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、1番人気が3勝、2番人気が4勝、3番人気が2勝と、上位人気が強い。ただハンデ戦らしく、2、3着に人気薄が入って紐荒れになるケースが多い。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① スプリント重賞実績に注目

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中8頭が芝1200mの重賞勝ち馬。残る2頭には芝1200mの重賞で2着の実績があった。

さらに直近の成績を見ると、勝ち馬10頭中9頭は、近1年以内に芝1200mの重賞で連対していた。

予想参考データ② 前走はオープンクラスで3着以内が理想

前走のクラス別成績は以下の通り。

1600万下(0-0-1-12)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率7.7%

オープン特別(3-5-5-66)
勝率 3.8% │ 連対率10.0% │ 複勝率17.5%

GⅢ(3-2-2-27)
勝率 8.8% │ 連対率14.7% │ 複勝率20.6%

GⅡ(2-2-1-12)
勝率 11.8% │ 連対率23.5% │ 複勝率29.4%

GⅠ(2-1-0-13)
勝率 12.5% │ 連対率18.8% │ 複勝率18.8%

また、前走着順は以下の通り。

前走1着(4-4-0-28)
勝率 11.1% │ 連対率22.2% │ 複勝率22.2%

前走2着(2-0-2-7)
勝率 18.2% │ 連対率18.2% │ 複勝率36.4%

前走3着(1-0-3-11)
勝率 6.7% │ 連対率6.7% │ 複勝率26.7%

前走4着(1-0-2-9)
勝率 8.3% │ 連対率8.3% │ 複勝率25.0%

前走5着(0-3-0-9)
勝率 0.0% │ 連対率25.0% │ 複勝率25.0%

前走6~9着(1-1-1-28)
勝率 3.2% │ 連対率6.5% │ 複勝率9.7%

前走10着以下(1-2-2-39)
勝率 2.3% │ 連対率6.8% │ 複勝率11.4%

勝ち馬10頭中7頭の前走がオープンクラスで3着以内。残る3頭中2頭は前年秋に芝1200mの重賞を勝っており、もう1頭は前年の覇者だった。

予想参考データ③ 高齢馬は苦戦

年齢別成績は以下の通り。

4歳(2-2-0-28)
勝率 6.3% │ 連対率12.5% │ 複勝率12.5%

5歳(3-4-2-23)
勝率 9.4% │ 連対率21.9% │ 複勝率28.1%

6歳(4-3-4-32)
勝率 9.3% │ 連対率16.3% │ 複勝率25.6%

7歳(1-1-1-30)
勝率 3.0% │ 連対率6.1% │ 複勝率9.1%

8歳以上(0-0-2-19)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率12.5%

7歳以上は苦戦している。唯一、7歳で優勝した2017年ダンスディレクターは前年の覇者だった。

予想参考データ④ 牝馬も活躍

牡・騸馬(7-8-8-97)
勝率 5.8% │ 連対率12.5% │ 複勝率19.2%

牝馬(3-2-2-35)
勝率 7.1% │ 連対率11.9% │ 複勝率16.7%

予想参考データ⑤ 勝率は関西馬が優勢

美浦(1-4-3-33)
勝率 2.4% │ 連対率12.2% │ 複勝率19.5%

栗東(9-6-7-99)
勝率 7.4% │ 連対率12.4% │ 複勝率18.2%

予想参考データ⑥ 重めのハンデを背負った実績馬が強い

トップハンデは【2・2・0・7】と強調するほどではないものの、勝ち馬全10頭がハンデ56.5kg以上の牡馬か、ハンデ55kg以上の牝馬で、比較的ハンデの重い馬が活躍している。

2020年の主役候補は?

中心となるのは、牝馬のモズスーパーフレア。昨年、オーシャンSを制し、スプリンターズSでも2着と、実績はメンバー最上位。58kgを背負った前走の京阪杯で8着と1番人気を裏切ったのが気になるが、データからは問題ない。

レッドアンシェルは前走のCBC賞で重賞初制覇。芝1200mは2戦無敗で、引き続き期待できる。

ディアンドルは葵Sで重賞初制覇を飾り、続く北九州記念でも2着。前走のスプリンターズSは大敗したが、GⅢなら見直せる。

重賞勝ちの実績があるカラクレナイハッピーアワーにも、巻き返しの可能性がある。

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