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2019年10月13日、京都競馬場で秋華賞(GⅠ/芝2000m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるカレンブーケドール、クロノジェネシス、コントラチェック、ダノンファンタジー、ビーチサンバなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


秋華賞の勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、勝ち馬全10頭が3番人気以内(1番人気4勝、2番人気2勝、3番人気4勝)と、上位人気が強い。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 重賞勝ち馬が有利

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中7頭が芝1800m以上の重賞を勝っていた。残る3頭には、芝2000m以上で重賞2着かオープン特別勝ちの実績があった。

また、勝ち馬10頭中6頭が桜花賞とオークスの両方に出走していたように、春に一線級と戦っていた馬が有利になる。

予想参考データ② トライアル組が中心

前走のクラス別成績は以下の通り。

500万下(0-0-1-8)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率11.1%

1000万下(0-2-0-18)
勝率 .% │ 連対率.% │ 複勝率.%

1600万下(0-0-1-0)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率100.0%

オープン特別(1-0-0-32)
勝率 3.0% │ 連対率3.0% │ 複勝率3.0%

GⅢ(3-1-1-20)
勝率 12.0% │ 連対率16.0% │ 複勝率20.0%

GⅡ(5-7-7-60)
勝率 6.3% │ 連対率15.2% │ 複勝率24.1%

GⅠ(1-0-0-9)
勝率 10.0% │ 連対率10.0% │ 複勝率10.0%

また、前走着順は以下の通り。

前走1着(4-5-4-40)
勝率 7.5% │ 連対率17.0% │ 複勝率24.5%

前走2着(4-1-2-14)
勝率 19.0% │ 連対率23.8% │ 複勝率33.3%

前走3着(0-2-2-15)
勝率 0.0% │ 連対率10.5% │ 複勝率21.1%

前走4着(2-0-0-11)
勝率 15.4% │ 連対率15.4% │ 複勝率15.4%

前走5着(0-2-0-8)
勝率 0.0% │ 連対率20.0% │ 複勝率20.0%

前走6~9着(0-0-1-29)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率3.3%

前走10着以下(0-0-1-30)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率3.2%

ローズS組が5勝、紫苑S組が3勝と活躍している。

また、勝ち馬10頭中8頭が前走で連対。3着以下から巻き返した2頭はともにオークス馬だった。

予想参考データ③ 関西馬が優勢

美浦(2-2-2-66)
勝率 2.8% │ 連対率5.6% │ 複勝率8.3%

栗東(8-8-8-82)
勝率 7.5% │ 連対率.% │ 複勝率.%

2019年の主役候補は?

中心となるのは、前走のローズSを制したダノンファンタジー。阪神JFなど重賞4勝を誇り、実績は抜けている。

パッシングスルーは前走の紫苑Sで重賞初制覇を飾った。夏から連勝中の勢いは魅力で、関東馬ながら京都を経験している(シンザン記念4着)のは強みになる。

紫苑Sで3着だったカレンブーケドールはオークス2着の実績がある。関東馬で関西圏への長距離輸送は初となるが、アパパネ、アーモンドアイと3冠牝馬を2頭手がけた国枝栄厩舎なら、割り引きは必要ないだろう。

前走のローズSを含めて重賞で2着が3回あるビーチサンバ、春にフラワーCを勝っているコントラチェックなどにもチャンスがある。

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