重馬場も?皐月賞2019の競馬予想分析!道悪や雨に強い血統と種牡馬一覧
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2019年4月14日、中山競馬場で皐月賞(GⅠ/芝2000m)が行われる。サートゥルナーリア、アドマイヤマーズ、ダノンキングリー、ニシノデイジー、ヴェロックスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?

牡馬クラシック戦線の第1冠目となる皐月賞。しかし、週中には大量の雨が振り、良馬場で行えるかどうかは不透明な状況だ。馬場状態が回復せず、稍重(やや重)、重馬場、不良馬場といった道悪の中で開催される可能性がある。

では、馬場が渋ったときに台頭してくる馬とは、どんな馬なのか? 強調できる血統をデータを見ながら分析していくことにしよう。果たして予想のポイントとなるのは?


出走予定馬の重馬場実績は?

メイショウテンゲン ( 1- 1- 0- 0/ 2 )
勝率 50.00% │ 単勝回収値 1955
複勝率 100.00% │ 複勝回収値 445

ブレイキングドーン ( 1- 0- 1- 0/ 2 )
勝率 50.00% │ 単勝回収値 2530
複勝率 100.00% │ 複勝回収値 445

ナイママ ( 1- 0- 0- 1/ 2 )
勝率 50.00% │ 単勝回収値 510
複勝率 50.00% │ 複勝回収値 90

ランスオブプラーナ ( 1- 0- 0- 0/ 1 )
勝率 100.00% │ 単勝回収値 440
複勝率 100.00% │ 複勝回収値 140

ヴェロックス ( 1- 0- 0- 0/ 1 )
勝率 100.00% │ 単勝回収値 150
複勝率 100.00% │ 複勝回収値 110

ニシノデイジー ( 0- 1- 0- 1/ 2 )
勝率 0.00% │ 単勝回収値 0
複勝率 50.00% │ 複勝回収値 255

シュヴァルツリーゼ ( 0- 1- 0- 0/ 1 )
勝率 0.00% │ 単勝回収値 0
複勝率 100.00% │ 複勝回収値 600

サトノルークス ( 0- 1- 0- 0/ 1 )
勝率 0.00% │ 単勝回収値 0
複勝率 100.00% │ 複勝回収値 130

アドマイヤジャスタ ( 0- 1- 0- 0/ 1 )
勝率 0.00% │ 単勝回収値 0
複勝率 100.00% │ 複勝回収値 140

ラストドラフト ( 0- 0- 0- 1/ 1 )
勝率 0.00% │ 単勝回収値 0
複勝率 0.00% │ 複勝回収値 0

3歳の若駒というだけあって、まだ道悪のレースを経験していない馬も多い。

そんな中で実績が光る馬といえばメイショウテンゲンだ。

前走の弥生賞は重馬場での開催となったが、直線で華麗に弾けてトライアルを制した。母のメイショウベルーガも重馬場実績があり、血統的にも強調できるところだ。

前走で道悪を経験したと言えばヴェロックスも侮れない。

父のジャスタウェイは不良馬場の安田記念を制覇した実績を持っている。その他にも稍重の中山記念で1着の実績があり、日本の馬場より重たいドバイでドバイデューティーフリーを圧勝したのは記憶に新しい。

このあたりは押さえておいたほうがよさそうだ。

道悪で強調できる種牡馬は?

ハービンジャー ( 19- 22- 19-143/203 )
勝率 9.40% │ 単勝回収値 110
複勝率 29.60% │ 複勝回収値 111

ディープインパクト ( 13- 26- 33-273/345 )
勝率 3.80% │ 単勝回収値 54
複勝率 20.90% │ 複勝回収値 72

ハーツクライ ( 13- 21- 19-155/208 )
勝率 6.30% │ 単勝回収値 55
複勝率 25.50% │ 複勝回収値 81

ダイワメジャー ( 11- 10- 9- 86/116 )
勝率 9.50% │ 単勝回収値 111
複勝率 25.90% │ 複勝回収値 84

キングカメハメハ ( 10- 17- 20-181/228 )
勝率 4.40% │ 単勝回収値 40
複勝率 20.60% │ 複勝回収値 56

ヴィクトワールピサ ( 4- 7- 6- 44/ 61 )
勝率 6.60% │ 単勝回収値 52
複勝率 27.90% │ 複勝回収値 78

オルフェーヴル ( 2- 4- 3- 23/ 32 )
勝率 6.30% │ 単勝回収値 57
複勝率 28.10% │ 複勝回収値 61

ロードカナロア ( 2- 2- 2- 13/ 19 )
勝率 10.50% │ 単勝回収値 162
複勝率 31.60% │ 複勝回収値 148

ダノンバラード ( 2- 0- 0- 6/ 8 )
勝率 25.00% │ 単勝回収値 265
複勝率 25.00% │ 複勝回収値 55

スクリーンヒーロー ( 1- 5- 4- 27/ 37 )
勝率 2.70% │ 単勝回収値 14
複勝率 27.00% │ 複勝回収値 79

ジャスタウェイ ( 1- 0- 2- 7/ 10 )
勝率 10.00% │ 単勝回収値 70
複勝率 30.00% │ 複勝回収値 49

トーセンホマレボシ ( 1- 0- 1- 13/ 15 )
勝率 6.70% │ 単勝回収値 203
複勝率 13.30% │ 複勝回収値 66

クロフネ ( 0- 3- 6- 44/ 53 )
勝率 0.00% │ 単勝回収値 0
複勝率 17.00% │ 複勝回収値 45

ノヴェリスト ( 0- 3- 0- 15/ 18 )
勝率 0.00% │ 単勝回収値 0
複勝率 16.70% │ 複勝回収値 89

※集計期間 2015年1月〜
※芝1600〜が対象
※牡馬が対象
※3番人気〜単勝100倍未満が対象
※やや重、重馬場、不良馬場開催が対象
※長期休み明けなど、明らかなマイナス要素を持つ馬は除外

ディープインパクトやハーツクライ、キングカメハメハといったクラシック血統の種牡馬は可もなく不可もなくといったところ。

一方、なんといっても注目なのがハービンジャーだ。単複の回収値は100をオーバーしていて、相当優秀な成績を誇っている。重賞だけに絞っても実績は豊富。昨年の有馬記念でブラストワンピースが勝利したなどは記憶にあたらしいはずだ。

また、サンプルは少ないものの、ロードカナロアの実績も目立つ。

こちらも単複回収値は100をオーバー。複勝率も30%を超えている。

ロードカナロア自身は道悪をあまり経験していない(稍重が一度のみ)が、馬場の重たい香港でスプリントGIを連覇しているほどだ。重馬場適性があることは容易に想像できる。

仮に馬場が重たい状態で開催された場合、サートゥルナーリアやニシノデイジーにとっては“恵みの雨”になるといえそうだ。

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