コラム

モーリスが絶対王者になる理由とは?四重苦を跳ね除けた安田記念馬の未来予想図

不安説を一蹴する王道の競馬で新マイル王の座についた。6月7日に行われた安田記念(GI/東京芝1600m)で1番人気に支持されたモーリス(牡4)は、追いすがるヴァンセンヌを振り切り、GI初制覇を達成した。このGI制覇、新たな時代の幕開けになる...
その他コラム

HBAトレーニングセールに潜入!カジノドライヴやワークフォースら新種牡馬で好評なのは?

【鈴木一郎のトレーニングセール潜入記】少し前の話になりますが、北海道の札幌競馬場へトレーニングセールに参加してきました。そこから、今年の期待種牡馬や産駒を紹介します。アサクサキングス(父ホワイトマズル)ヴィクトワールピサ(父ネオユニヴァース...
予想・考察・回顧

ロードクエストやコウエイテンマが勝利!新馬戦の評価は?/JRA・6月第1週

今年のダービーが終わり、早くも来年のダービーへ向けての戦いがスタートしています。先週は合計4つの新馬戦が行われました。新種牡馬の産駒もデビュー勝ちを収めました。勝ち馬に限らず、今後注目していきたい馬をピックアップしてみました。
コラム

池添謙一騎手を追え!オルフェーヴルの相棒は最も買える穴ジョッキー?

池添謙一騎手はオルフェーヴルやドリームジャーニー、デュランダルといった名馬に騎乗し、大一番で勝負強さを発揮してきた。もっとも、もともとは2002年の桜花賞で13番人気アローキャリーに騎乗し、まさかの勝利で観客を唖然とさせたように“穴男”の一...
予想・考察・回顧

クラレントが安田記念で3着に入った要因は?稀代の左回り巧者が府中で躍動

1番人気モーリスと3番人気ヴァンセンヌの決着で、一見平穏な決着に見えた安田記念。しかし3着に12番人気のクラレントが飛び込んだことで、三連単は12万円を超える配当が付きました。ここでは穴党を歓喜させたこの馬が、いかにして馬券に絡んだかを考察...
コラム

米3冠馬アメリカンファラオの血統や戦績は?37年ぶりの快挙と新たな歴史の幕開け

5月6日、アメリカ競馬の歴史に新たな1ページが加わった。「37年ぶり、史上12頭目の米クラシック3冠馬 アメリカンファラオ」まさに快挙だった。文字だけで見るとあまり伝わらないかもしれないが、今から37年前、1978年にアファームドが米三冠を...
コラム

ヴァンセンヌの血統や将来性は?安田記念2着馬を徹底分析

6月7日に東京競馬場で行われた安田記念(GI/芝1600m)で、惜しくも2着となったのは6歳にしてGI初挑戦のヴァンセンヌだった。ビッグタイトルにはあと一歩届かなかったものの、遅咲きの良血馬が実力を示した。ヴァンセンヌの血統背景や将来性はど...
コラム

モーリスの血統や将来性は?安田記念の覇者を徹底分析

6月7日に東京競馬場で行われた安田記念(GI/芝1600m)は、1番人気のモーリスが先行策から押し切り勝ちを収めた。自身、そしてスクリーンヒーロー産駒初のGⅠ制覇を成し遂げた。モーリスの血統背景や将来性はどんなものなのだろうか? 徹底分析を...
予想・考察

マーメイドステークス(2015年)の人気馬は?勢力図と予想オッズを展望

マーメイドステークス(GIII/芝2000m)が6月14日に阪神競馬場で行われる。中心となるのが中山牝馬ステークスを制したバウンスシャッセだ。ヴィクトリアマイルでは大敗したが距離が短すぎただけで度外視でき、ここが勝負だろう。福島牝馬ステーク...
予想・考察

エプソムカップ(2015年)の人気馬は?勢力図と予想オッズを展望

秋の飛躍を占うエプソムカップ(GIII/芝1800m)が6月14日に東京競馬場で行われる。中心となるのが都大路ステークスを見事なラップで逃げ切ったエイシンヒカリだ。2連勝で本格化の兆しを見せるサトノアラジン、前走の中日新聞杯で重賞2勝目を飾...
コラム

ハーツクライ産駒の特徴と買い時って?鳴尾記念のマジェスティハーツから学べ

6月7日に阪神競馬場で行われた第68回鳴尾記念(GIII/芝2000m)は、2番人気のラブリーデイ(牡5)が勝利し、重賞3勝目を飾った。このレースで穴を開けて波乱を演出したのが単勝35倍という低評価だったマジェスティハーツ(牡5)だ。近走振...