プロ麻雀リーグ「Mリーグ2025-26」シーズンに向け、KONAMI麻雀格闘倶楽部がチーム体制の継続を発表した。佐々木寿人、高宮まり、伊達朱里紗、滝沢和典の4選手全員との契約を更新し、来期もこの布陣で挑む。
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KONAMI麻雀格闘倶楽部のファンミーティング内で発表があり、追って公式X等のアカウントでも発表された。
公式Xでは、「麻雀の面白さを皆様にお届けし、優勝を目指してMリーグ2025-26シーズンも格闘します」と意気込みが綴られている。
契約更新選手の紹介
佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)
“魔王”の異名を持ち、瞬発力のある打ち回しでファンを魅了し続けている。攻めの姿勢を貫くスタイルはKONAMIの象徴的存在。昨シーズンは最後までMVP闘いを演じるなど、大黒柱として活躍した。
高宮まり(日本プロ麻雀連盟)
華やかなビジュアルと大胆な打ち回しが魅力の人気雀士。高打点志向で、チームの勝利に大きく貢献する場面も多い。
伊達朱里紗(日本プロ麻雀連盟)
声優とMリーガーを両立する異色の才能。4シーズン連続プラスポイントを記録するなど、人気実力ともにトップのプレーヤーとなっている。
滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)
卓越したバランス感覚と経験で、チームを支えるベテラン。昨シーズンは終盤戦にややフォームを崩して不完全燃焼で終わっただけに、新シーズンでの巻き返しが期待される。
まとめ|2025-26シーズンも「格闘倶楽部」に注目
Mリーグ2025-26シーズンは、新規参入チームの登場や、選手の移籍などで例年以上に盛り上がりが予想されている。その中で、鉄壁のメンバー構成を維持したKONAMI麻雀格闘倶楽部が、どこまで勝ち進むのか。
優勝争いに絡む存在として、来季も大いに注目されるチームであることは間違いない。