Mリーグ2025-26参入のアース製薬、新チーム名は「EARTH JETS」!ロゴに込めた想いと戦略を読み解く

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アースジェッツ ロゴ 麻雀

2025年5月28日、Mリーグ機構は「Mリーグ2025-26」より参戦するアース製薬の新チーム名とロゴを発表した。正式名称はEARTH JETS(アースジェッツ)。独自性あるネーミングと象徴的なエンブレムには、麻雀に懸ける理念とブランディング戦略が詰まっている。

この記事では、EARTH JETSの名称・ロゴに込められた意味、過去の新規参入チームとの違い、そして今後の注目ポイントを詳しく解説する。

目次

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■EARTH JETS(アースジェッツ)とは?チーム名の由来と意味

アース製薬の新チーム名「EARTH JETS」は、“地球”を意味する社名「アース」と、“素早く鋭く打つ”を連想させる「ジェッツ(JETS)」を組み合わせたネーミング。スピード感や鋭さを持ち合わせたチームスタイルを象徴している。

JETSという言葉には「流れを変える存在」「高く飛び立つ存在」といったポジティブなイメージも含まれており、単なる語感の良さに留まらず、今後の飛躍と革新を体現するネーミングと言える。

■チームロゴに込められたデザインの意図

EARTH JETSのロゴには、以下の3つの要素が盛り込まれている:

  • 2色のカメレオン:赤=攻撃、緑=守備を象徴し、状況に応じた柔軟な麻雀を目指す
  • 虫取り網のモチーフ:アース製薬の事業(虫ケア用品)と掛け合わせたユニークな表現
  • 地球をモチーフにした球体:「One Earth」の企業理念を象徴

全体として、ビジュアルアイデンティティは非常に高く、他チームとの差別化にも成功している。ブランドとしての強度はもちろん、ファングッズ展開やメディア露出においても効果的なデザインだ。

■チームカラー・デザインから見る戦略性

EARTH JETSのロゴカラーは赤・緑・黒・金。色彩心理的に見ると、

  • 赤=情熱・挑戦
  • 緑=安定・知性
  • 黒=高級感・洗練
  • 金=勝利・栄光

といった意味を持つ。これらはまさに、Mリーグでの活躍とファン層拡大を狙うにふさわしい組み合わせ。企業とチームのビジョンが巧みに融合した戦略的なデザイン構築といえる。

■SNS・公式メディアリンクまとめ

ロゴ発表直後からSNSアカウントが同時公開されたことも、初期ブランディングにおいて重要な一手。ファンとの接点を重視するMリーグらしい動きだ。

■過去の新規参入チームと比較|EARTH JETSの特徴は?

Mリーグでは過去にも新規参入チームが話題を呼んできた:

  • 2019年:KADOKAWAサクラナイツ
  • 2023年:BEAST JAPANEXT(現:BEAST X)

サクラナイツは和の世界観、BEASTは野性・本能を前面に押し出したイメージ戦略で話題に。EARTH JETSはこれらと異なり、「製薬×虫ケア×頭脳スポーツ」をベースに独自のストーリーテリングを展開しているのが特徴だ。

また、企業の100周年に合わせた参入というタイミングも、メモリアル性を帯びており、今後のプロモーション展開にも注目が集まる。

■まとめ|EARTH JETSの船出に注目!開幕に向けての期待高まる

EARTH JETSの正式発表により、Mリーグ2025-26に向けた“顔ぶれ”が出揃いつつある。ビジュアル戦略・企業アイデンティティ・Mリーグの文化を融合させた新チームの誕生は、ファンにとっても新たな推しチームを見つける機会となるだろう。

今後はドラフト会議による選手発表、ユニフォームデザイン、公式グッズ販売など、注目ポイントが目白押しだ。EARTH JETSの船出が、Mリーグにどんな旋風を巻き起こすのか。開幕までの歩みにも引き続き注目したい。

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