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2019年2月17日、小倉競馬場で小倉大賞典(GⅢ/芝1800m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるエアアンセム、ケイティクレバー、スティッフェリオ、タニノフランケル、マイスタイル、マウントゴールドなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


小倉大賞典の勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、5~7番人気の馬が5勝しており、中穴の好走が目立つ。10年中5年で馬単万馬券が出ており、ハンデ戦らしく波乱傾向。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 重賞3着以内の実績か前走1着

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中8頭に芝重賞で3着以内の実績。残る2頭は準オープンを勝った直後だった。勢いがあれば重賞実績に欠けても問題ない。

予想参考データ② 先行馬に注目

前走のクラス別成績は以下の通り。

1600万下(3-1-0-10)
勝率 21.4% │ 連対率28.6% │ 複勝率28.6%

オープン特別(1-1-2-27)
勝率 3.2% │ 連対率6.5% │ 複勝率12.9%

GⅢ(2-4-6-66)
勝率 2.6% │ 連対率7.7% │ 複勝率15.4%

GⅡ(3-4-2-21)
勝率 10.0% │ 連対率23.3% │ 複勝率30.0%

GⅠ(1-0-0-4)
勝率 20.0% │ 連対率20.0% │ 複勝率20.0%

GⅠ・GⅡから参戦する格上の馬が強い一方で、準オープンを勝ったばかりの馬が3勝しており、勢いにも注目。

また、前走の4コーナー通過位置は以下の通り。

4角先頭(4-1-1-12)
勝率 22.2% │ 連対率27.8% │ 複勝率33.3%

4角2~4番手(3-2-2-34)
勝率 7.3% │ 連対率12.2% │ 複勝率17.1%

4角5~9番手(2-4-4-41)
勝率 3.9% │ 連対率11.8% │ 複勝率19.6%

4角10番手以下(1-3-3-40)
勝率 2.1% │ 連対率8.5% │ 複勝率14.9%

4角先頭だった馬が4勝するなど、前走で前めの競馬をしていた馬が優勢。

予想参考データ③ 4、5歳が主力

年齢別成績は以下の通り。

4歳(3-2-2-18)
勝率 12.0% │ 連対率20.0% │ 複勝率28.0%

5歳(4-1-4-30)
勝率 10.3% │ 連対率12.8% │ 複勝率23.1%

6歳(1-2-1-37)
勝率 2.4% │ 連対率7.3% │ 複勝率9.8%

7歳(2-3-2-20)
勝率 7.4% │ 連対率18.5% │ 複勝率25.9%

8歳以上(0-2-1-23)
勝率 0.0% │ 連対率7.7% │ 複勝率11.5%

予想参考データ④ 牝馬は苦戦

牡・騸馬(10-9-10-114)
勝率 7.0% │ 連対率13.3% │ 複勝率20.3%

牝馬(0-1-0-14)
勝率 0.0% │ 連対率6.7% │ 複勝率6.7%

予想参考データ⑤ 関西馬が優勢

美浦(1-2-2-21)
勝率 3.8% │ 連対率11.5% │ 複勝率19.2%

栗東(9-8-8-107)
勝率 6.8% │ 連対率12.9% │ 複勝率18.9%

予想参考データ⑥ ハンデ54~57kgが理想

勝ち馬のハンデは54~58kgで、10頭中9頭が54~57kgの範囲。トップハンデは【2・3・1・11】と悪くない。

2019年の主役候補は?

中心となるのはケイティクレバー。前走の1600万下・寿Sを勝ち、全3勝を逃げ切りでマークしている。オープン特別勝ち&重賞3着とオープン実績も豊富だ。

ブラックスピネルは前走の白富士Sを逃げ切り、約2年ぶりの勝利を飾った。芝1800mでオープン特別を2勝しており、チャンスは十分。

スティッフェリオは前走の福島記念で重賞初制覇を飾った。先行力があって小回り実績が豊富で、引き続き期待できる。

前走の中山金杯で3着に逃げ粘ったタニノフランケル、京都金杯で2着と好走したマイスタイルも有力になる。

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