キタサンブラックが年内引退とJRA発表!武豊と有終の美へ…社台SSで種牡馬入り

2016年の年度代表馬キタサンブラックが、有馬記念を最後に引退する方針であることが分かった。JRAが20日に発表した。今後は天皇賞秋、ジャパンカップに出走を予定していて、年末の大一番・有馬記念がラストランとなる。引退後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定だ。


管理する清水久詞調教師の言葉

キタサンブラックは、オーナーと協議した結果、年内の天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念の3走をもって引退することになりました。ファンが多い馬で惜しまれる声もあるかもしれませんが、元気なうちに次の大きな仕事として、社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることとなります。これまでたくさんのご声援ありがとうございます。残り3戦を悔いのない仕上げで挑み、キタサンブラックの元気な姿をファンの皆様にお見せしたいと思います

プロフィール〜血統・誕生日・馬主・調教師・生産者〜

ブラックタイド
シュガーハート
母の父サクラバクシンオー
母の母オトメゴコロ
性別
馬齢5歳
生年月日2012年3月10日
毛色鹿毛
馬主(有)大野商事
調教師清水久詞(栗東)
生産牧場ヤナガワ牧場
産地日高町
馬名意味冠名+父名の一部
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