京王杯2歳ステークス2017の予想データ分析…血統傾向と共通する種牡馬の特徴とは?

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2017年11月4日、東京競馬場で京王杯2歳ステークス(GII/芝1400m)が行われる。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

なお、好走血統は過去10年、コース種牡馬成績は2014年以降(精度を高めるために1、2番人気の人気馬、および単勝100倍以上の人気薄、新馬戦、長期休み明けなどの不確定要素が多いレース=血統意外の要因で決着した可能性が高いレースは、集計から除外)を参考に考察していく。

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目次

過去10年好走馬血統

着順 人気 種牡馬 母父馬
3 キンシャサノキセキ サクラバクシンオー
1 ダイワメジャー タイキシャトル
4 マツリダゴッホ ヘクタープロテクター
2 ダイワメジャー Dehere
6 キンシャサノキセキ ニホンピロウイナー
1 ジャングルポケット フレンチデピュティ
11 トワイニング サンデーサイレンス
4 キンシャサノキセキ Out of Place
1 サクラバクシンオー Silver Hawk
5 フレンチデピュティ サンデーサイレンス
6 スペシャルウィーク Storm Boot
2 ダイワメジャー トワイニング
5 Tale of the Cat Unbridled’s Song
7 キングカメハメハ ダンスインザダーク
8 マイネルラヴ ファルブラヴ
5 アドマイヤムーン オペラハウス
9 ストーミングホーム Green Desert
4 ダイワメジャー Zilzal
7 サクラバクシンオー サンデーサイレンス
2 ディープインパクト Meadowlake
13 ホワイトマズル ネヴアーダンス
3 Giant’s Causeway Sadler’s Wells
4 ゼンノロブロイ フレンチデピュティ
8 マンハッタンカフェ Miswaki
14 マイネルラヴ Danzig
1 キングカメハメハ Bahri
3 コロナドズクエスト サンデーサイレンス
1 Officer Summer Squall
12 アグネスデジタル サンデーサイレンス
4 メジロライアン バイアモン

集計期間:2007.11.10 ~ 2016.11. 5

解説・分析:注目血統は?

人気薄ながら馬券圏内に突っ込んできた馬たちを見てみると、

・非サンデーサイレンス系
・ダート血統(ミスプロ系、ヴァイスリージェント系など)

この2つの条件を満たしている場合が多い。ここ2年は比較的固い決着となっているが、3年前は11番人気のトワイニング産駒セカンドテーブルが、4年前は5番人気のフレンチデピュティ産駒カラダレジェンドがそれぞれ人気薄ながら勝ちきっている。

ダート血統は持続力勝負に強く、早熟という特徴を持っている。1400mで行われる2歳戦、というシチュエーションにマッチした血統というわけだ。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬 着別度数
キンシャサノキセキ 3- 2- 6-36/47
ディープインパクト 2- 8- 4-51/65
ヨハネスブルグ 1- 1- 0-11/13
ロジユニヴァース 1- 0- 0- 0/ 1
リーチザクラウン 0- 0- 0- 1/ 1
種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
キンシャサノキセキ 6.4% 23.4% 78 71
ディープインパクト 3.1% 21.5% 13 75
ヨハネスブルグ 7.7% 15.4% 44 37
ロジユニヴァース 100.0% 100.0% 580 160
リーチザクラウン 0.0% 0.0% 0 0

集計期間:2013. 2. 3 ~ 2017.10. 9

※3番人気〜単勝100倍未満が対象
※良馬場開催が対象
※長期休み明けなど、明らかなマイナス要素を持つ馬は除外

解説・分析:注目血統は?

ここでもサンデーサイレンス系の成績はやや低調になっている。キンシャサノキセキもディープインパクトも悪くはないが、得意条件に比べると好走率、回収値ともに低い。

非サンデー系の穴馬に狙いを定めていきたいところだ。

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