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2018年11月4日、京都競馬場でJBCレディスクラシック(JpnⅠ/ダート1800m)が行われる。JBCレディスクラシック過去7年を見ると、三連単の高額配当は2017年の1,340,540円が最高だったが、傾向としては1万円台の三連単がチラホラある程度でさほど荒れないイメージで良さそうだが、今年は中央開催でどうか。

単勝オッズは2013年の100円が最低で、最高は2017年の1,120円となっている。単勝元返しもあるくらいなので、ここが飛べば相当な大波乱だが、さすがに1倍台の支持を集める馬はいないだろう。2011年にマイルチャンピオンシップ南部杯を東京競馬場で行ったが、その時はトランセンドが1倍台で勝ったが抜けた存在だったというのも大きい。今年はそんな存在はいない。

中央開催で今までの傾向はあてにならない面はある。その中でも穴馬を見つけて何とか最終レースで一発逆転もしくは、勝ちをより確かな勝ちにするようにしたい。


データ① 荒らす地方馬

2012年10番人気3着、門別のサクラサクラサクラが逃げ粘って3着に入った。去年8番人気3着のラインハートはその時が地方初戦だった。中央で準オープン勝ちはあったが、芝1200メートルと明らかに条件が違った。そんなところからは絶対に買えないと当時のファンは開き直りに近いちょっとした怒りを感じたものだが、歴史は繰り返すものだ。

サクラサクラサクラとほぼ同じローテなのがジュエルクイーンだ。門別のノースクイーンカップ、水沢のビューチフルドリーマーカップというレースでそれぞれ2連覇、3連覇を果たした。2歳時にはエーデルワイス賞で地方最先着の2着と中央馬相手に健闘した実績もある。今年のレディスプレリュードでコンマ9秒差まで詰めたのは健闘の部類、そして道営記念ではなく大井に転厩してここに臨むだけの本気は買いたいところだ。

データ② ダート1800は浜中俊

ここ5年の騎手別成績を見ると、ルメール騎手やデムーロ騎手といった有名どころが上位に来ているが、ここからだとなかなか回収率が上がらない。常に人気馬に乗ってそれで来ており、恩恵は得られにくい。その中で回収率の意味でかなりおすすめなのが浜中俊騎手だ。JBCレディスクラシックではメーデイアで単勝元返しの支持率の高さを跳ね除ける勝利を見せた。

今回騎乗するのはアイアンテーラーだ。勝利したのは阪神と京都のダート1800メートルと中京のダート1900メートル。先行できなかったのはダート1400メートルのレースだけで後は先行している。ダート1800メートルに絞ってバンバンレースを走らせ、前走も牡牝混合の平城京ステークスでクビ差なんとか逃げ残した。浜中騎手が乗り始めて4戦3勝と相性がいい。穴を狙うならここか。

データ③ 安心のクロフネ産駒

京都1800メートルの血統の傾向をみると、キングカメハメハ産駒が強い。カネヒキリやアグネスデジタル産駒だと回収率もいいので狙い目だったが、今回は出走していない。そうなると安心できるのはクロフネ産駒だ。クロフネの説明は今更しなくてもよさそうだが、安定的な種牡馬成績を残し歴代11位の勝ち星で名種牡馬の仲間入りといっていいだろう。圧倒的にダートの成績が良く、テイエムジンソクが去年のみやこステークスを勝った。

母父でクロフネという産駒が目立つ中、父クロフネの血統を持つのがフォンターナリーリだ。この馬が面白いのは初めて地方参戦だったブリーダーズゴールドカップで2000メートルを経験するまで14戦すべて1800メートルだった。大敗を喫したのは中京だけ、京都に限っては3勝2着1回3着2回とすべて馬券圏内だ。前走の4着は非常に価値があるとすれば、ここでいきなり勝ち負けは現実味がある。

まとめ

ジュエルクイーン、アイアンテーラー、フォンターナリーリの3頭が該当したが、面白そうなのはフォンターナリーリか。場慣れという意味ではダート1800メートルの申し子のようなもので、慣れたものだろう。

大穴はジュエルクイーンだが、これが来れば特大ホームランレベルだ。JBCクラシック男が武豊騎手なら、JBCレディスクラシック男は岩田康誠騎手だ。その岩田騎手がジュエルクイーンに騎乗する。地方馬に勝ってほしい人はジュエルクイーンから狙うとおいしい配当をゲットできるかもしれない。

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