(C)Pelusa214

2018年10月13日、東京競馬場で府中牝馬S(GⅡ/芝1800m)が行われる。エリザベス女王杯の前哨戦としてディアドラ、ジュールポレール、リスグラシュー、ミスパンテール、ソウルスターリングなどが出走を予定している。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
15ステイゴールドボストンハーバー
21ディープインパクトMachiavellian
32ステイゴールドNumerous
13マンハッタンカフェAnabaa
22ハーツクライブライアンズタイム
31ディープインパクトホワイトマズル
111フレンチデピュティサンデーサイレンス
21ディープインパクトホワイトマズル
35ブライアンズタイムCaerleon
14キングカメハメハサンデーサイレンス
21ディープインパクトホワイトマズル
32クロフネサンデーサイレンス
14クロフネサンデーサイレンス
25ディープインパクトBertolini
37デュランダルGrand Lodge
110テレグノシスサンデーサイレンス
25ファルブラヴDeputy Minister
31ディープインパクトBertolini
15ネオユニヴァースIndian Ridge
24ゼンノロブロイフレンチデピュティ
33マンハッタンカフェDixieland Band
14マンハッタンカフェトニービン
214マンハッタンカフェロイヤルスキー
32ファルブラヴDeputy Minister
17ダンスインザダークSharpo
23ナリタトップロードBaldski
31フレンチデピュティサンデーサイレンス
14アドマイヤベガTopsider
21キングヘイローSeattle Slew
33ナリタトップロードBaldski

解析・分析:注目血統は?

ディープインパクト、ステイゴールドを筆頭にサンデーサイレンス系が優勢なのがわかる。一方でニアークティック系も好走例が多く注意が必要だ。

サンデー系の好走例では母系になナスルーラの血を持つ馬が多い。

2017年 クロコスミア(母父ボストンハーバー/母母父Nashwan)/アドマイヤリード(母母父Kenmare)
2016年 スマートレイアー(母母父グルームダンサー)
2015年 スマートレイアー
2014年 スマートレイアー
2013年 スイートサルサ(母母父Doyoun)
2010年 テイエムオーロラ(母父トニービン)/セラフィックロンプ(母父ロイヤルスキー)

今年の出走予定馬の中では昨年の1・3着馬 クロコスミア、アドマイヤリードの他にリスグラシューが該当する。リピーター例も多く注目したい。

非サンデー系では母父サンデー系との組み合わせが近年好走例が多い。

2015年 ノボリディアーナ(母父サンデーサイレンス)
2014年 ディアデラマドレ(母父サンデーサイレンス)/ ホエールキャプチャ(母父サンデーサイレンス)
2013年 ホエールキャプチャ
2012年 マイネイサベル(母父サンデーサイレンス)
2009年 レジネッタ(母父サンデーサイレンス)

今年はディアドラ、キンショーユキヒメ、フロンテアクイーンの3頭が該当する。人気を集めるであろうディアドラ以外の2頭にも注意が必要だ。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
ステイゴールド18–14–20-2176.7%19.3%
ディープインパクト55-41–48-24914.0%36.6%
ハーツクライ20-24–15-1688.8%26.0%
メイショウサムソン6-6–7-528.5%26.8%
Frankel2-0–1-150.0%75.0%
ハービンジャー11-7-9-8310.0%24.5%
ダイワメジャー10-14-4-938.3%23.1%

集計期間:2013.1. 1 〜 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

ディープインパクト、次いでハービンジャー産駒の相性が良いことがわかる。ディアドラやジュールポレールのGⅠ馬が実績通りの走りを見せるか注目だ。サンプル数は少ないがFrankel産駒の成績も同条件で良く、ソウルスターリングの復活にも期待がかかる。

おすすめの記事