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2018年10月13日、東京競馬場でアイルランドトロフィー府中牝馬S(GⅡ/芝1800m)が行われる。ソウルスターリング、リスグラシュー、ジュールポレール、アドマイヤリード、ディアドラらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

当コーナーでは、過去のデータやレース傾向から高配当の使者となり得る穴馬を探していく。なお、特に明記していない場合、過去10年を対象とし、主に6番人気以下で3着以内に入った6頭を中心に分析する。


データ① 重賞実績

6番人気以下で3着以内に入ったのは6頭。その6頭中5頭に芝重賞で連対実績があり、残る1頭もオープン特別で1着1回、2着2回の実績があった。2009年に秋華賞2着のムードインディゴが7番人気で勝ち、桜花賞馬レジネッタが11番人気で3着に入って、3連単42万円超の波乱となるなど、近走が不振でも実績馬には注目しておきたい。

データ② 距離実績

6番人気以下で3着以内に入った6頭中、5頭に芝1800mで1000万以上のレースを勝利か、重賞2着の実績があった。6頭のうち3頭にローズSで3着以内の実績があったように、芝1800mで実績がある馬は評価を上げていい。

データ③ 左回り実績

6番人気以下で3着以内に入った6頭中、5頭に左回りの芝レースで勝利か重賞3着以内の実績があった。左回りの実績も重要になる。

データ④ 夏競馬に出走

6番人気以下で3着以内に入った6頭中、5頭が8月以降のレースに出走していた。夏にレースを使われて調子を上げてきた馬が狙い目。

結論

最も大きな魅力があるのはキンショーユキヒメ。4月に福島牝馬Sを制し、左回りで1000万下特別を2勝している。夏に牡馬相手の重賞を使っていた点も強調材料になる。

フロンテアクイーンは芝1800mの重賞で2着が3回ある。東京では準オープンを勝ち、クイーンC2着と、コース実績も申し分ない。実績馬の陰に隠れて人気の盲点になるようなら妙味がある。

ワンブレスアウェイは2走前のマーメイドSで2着。東京芝は1800mで1000万下特別を勝つなど、【2・4・0・3】と安定している。重賞で力を付けてきた今年は、昇級初戦で10着に敗れた昨年より期待できる。

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