デイリー杯2歳ステークス2017の予想データ分析…5つの消しで好走率5割、回収率130超

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2017年11月11日、京都競馬場でデイリー杯2歳ステークス(GII/芝外回り1600m)が行われる。

フロンティア、メガリージョン、カツジ、ケイアイノーテックらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?

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目次

ポイント1 極端な人気薄は消し!

デイリー杯2歳ステークスでは、極端な人気薄がほとんど走らない。

人気 着別度数
11~人気 0- 0- 0- 20/ 20

集計期間:2007.10.13 ~ 2016.11.12

上位人気の取捨選択をしていき、適切な馬を選んでいくべきだろう。

※以降、10番人気以内を対象に集計

ポイント2 馬体重の軽すぎる馬は消し!

馬格があるというのは一種の才能。小さすぎる馬は、色々な不利を受ける可能性が高いため、どうしても成績は落ちてしまう。

馬体重 着別度数
~399kg 0- 0- 0- 0/ 0
400~419kg 0- 0- 0- 2/ 2
420~439kg 0- 1- 0- 8/ 9
440~459kg 4- 2- 3-11/20
460~479kg 3- 1- 6-23/33
480~499kg 2- 5- 1-13/21
500~519kg 1- 1- 0-10/12
520~539kg 0- 0- 0- 2/ 2
540~ 0- 0- 0- 0/ 0

集計期間:2007.10.13 ~ 2016.11.12

440キロをボーダーラインと考えていこう。

ポイント3 キャリアの浅すぎる馬は消し!

キャリア1戦の馬というのは2つの面でマイナス要素を持っている。

・未知の魅力で人気になりやすい
・経験が浅く、競馬がうまくない

よって、相対的に成績は良くない。

キャリア 着別度数
1戦 3- 1- 1-17/22
2戦 5- 4- 3-27/39
3戦 2- 4- 3-16/25
4戦 0- 1- 2- 5/ 8
5戦 0- 0- 1- 4/ 5

集計期間:2007.10.13 ~ 2016.11.12

最低でも2回は競馬を経験している馬を選んでいこう。

ポイント4 間隔の詰まりすぎている馬は消し!

デイリー杯2歳Sは素質馬たちの集まりだ。しっかりと目標をここに定め、賞金を重ねて来年のクラシック戦線を見据えているような馬のほうがいい成績を残している。

間隔 着別度数
連闘 0- 0- 0- 1/ 1
2週 0- 0- 2-12/14
3週 0- 1- 0- 9/10
4週 2- 4- 2- 9/17
5~ 9週 7- 4- 4-29/44
10~25週 1- 1- 2- 9/13

集計期間:2007.10.13 ~ 2016.11.12

4週以上、間隔が空いている馬を選んでいくべきだろう。

ポイント5 上がり下位は消し!

日本の競馬では、速い上がりを使えるかどうかが一種の才能とみなされる。よって、才能の片鱗を見せつけている馬のほうが、強い可能性が高い。

前走脚質 着別度数
3F 1位 6- 4- 3-30/43
3F 2位 2- 3- 1-18/24
3F 3位 2- 0- 3- 4/ 9
3F ~5位 0- 2- 2- 4/ 8
3F 6位~ 0- 1- 1-12/14

集計期間:2007.10.13 ~ 2016.11.12

勝ち馬はすべて前走上がり3位以内。そこから選んでいくのがベターだろう。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
7- 5- 5-16/33
勝率 複勝率 単回値 複回値
21.2% 51.5% 142 118

集計期間:2007.10.13 ~ 2016.11.12

なんと、好走率は50%超、回収率も130%オーバーという極めて優秀な成績となっている。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。

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