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2018年12月2日、中京競馬場でチャンピオンズC(GⅠ/ダ1800m)が行われる。3歳馬で初の南部杯を制したルヴァンスレーヴがここでも圧巻の走りを見せるか、2連覇の期待がかかるゴールドドリームも負けられない一戦だ。その他JBC組からケイティブレイブ、サンライズソア、アンジュデジールなども出走を予定している。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去4年(中京コースに変更となった2014年以降)、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統


2017年 1着(ゴールドアリュール/フレンチデピュティ/Cox's Ridge)                                                                    

     2着(クロフネ/フォーティナイナー/ダンシングブレーヴ)

               3着(ゴールドアリュール/ティンバーカントリー/トニービン)

2016年 1着(フレンチデピュティ/フジキセキ/プラウドデボネア)

     2着(ジャングルポケット/サンデーサイレンス/Sadler's Wells)

               3着(アグネスデジタル/タバスコキャット/Deputy Minister)

2015年 1着(スズカマンボ/ミシル/パークリージェント)

               2着(トワイニング/アグネスタキオン/クリミナルタイプ)

               3着(フレンチデピュティ/フジキセキ/プラウドデボネア)

2014年 1着(キングカメハメハ/Cherokee Run/Unbridled)

               2着(ゼンノロブロイ/エンドスウィープ/サドンソー)

               3着(スペシャルウィーク/Awesome Again/Storm Bird)

(血統の分類:ヘイロー系・・・サンデーサイレンス系非サンデーサイレンス系ロベルト系;ニアークティック系・・・欧州型、 米国型豪州型;ミスタープロスペクター系; ナスルーラ系;他系統)

解析・分析:注目血統は?

中京開催後の傾向としてサンデーサイレンス系と米国型ニアークティック系の相性が良いのがわかる。

2017年 ゴールドドリーム(父サンデーサイレンス系×母父ニアークティック系[米])

2016年 サウンドトゥルー(父ニアークティック系[米]×母父サンデーサイレンス系)

2015年 サンビスタ(父サンデーサイレンス系×母父ニアークティック系[米])

サウンドトゥルー

2014年 ローマンレジェンド(父サンデーサイレンス系×母父ニアークティック系[米]×母母父ニアークティック系[米])

今年は昨年の覇者ゴールドドリームに、JBCレディスクラシックの覇者アンジュデジールが該当する。

逆にロベルト系の活躍は皆無であり、ルヴァンスレーヴ、サンライズソアにとっては懸念すべき材料となる。

出走予定馬・種牡馬コース成績

アグネスデジタル  6- 8- 8- 41 / 9.5% / 34.9%

ディープインパクト 11- 5- 5- 64 / 12.9% / 24.7%

シニスターミニスター  4- 2- 6- 35 / 8.5% / 25.5%

ネオユニヴァース  6- 8-11- 86 / 5.4% / 22.5%

スウェプトオーヴァーボード  0- 0- 0- 10 / 0.0% / 0.0%

アドマイヤマックス  0- 0- 0- 7 / 0.0% / 0.0%

ゴールドアリュール  14-11-10-111 / 9.6% / 24.0%

シンボリクリスエス  17- 7-16-120 / 10.6% / 25.0%

キングカメハメハ 13-16-12-151 / 6.8% / 21.4%

カネヒキリ 4- 3- 3- 43 / 7.5% / 18.9%

集計期間:2013.1. 1 〜 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

過去に活躍馬を出しているゴールドアリュール・キングカメハメハも安定した成績を残しているが、他も差異はないと言える。リヴァンスレーヴが出走するシンボリクリスエスは数字の上では両者を上回った成績を残しており、ディープインパクト産駒もこの条件では高い勝率を残せており軽視は禁物だ。一方でケイティブレイヴやオメガパフュームの父アドマイヤマックス、スウェプトオーヴァーボードは同条件での成績は振るわず、割り引く必要があるだろう。

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