騎手コラム

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爆発力の戸崎圭太と安定感の福永祐一?騎手固め打ちランキング2015上半期を発表

早くも2015年も半分が過ぎて今週から函館開催がスタートする。いよいよ、本格的な夏競馬が始まる。ローカル開催になると馬のレベルが下がり、騎手の手綱さばき一つで順位が変わってくるケースが多々あるため、騎手に注目したいところだ。今回はそんな騎手...
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池添謙一騎手を追え!オルフェーヴルの相棒は最も買える穴ジョッキー?

池添謙一騎手はオルフェーヴルやドリームジャーニー、デュランダルといった名馬に騎乗し、大一番で勝負強さを発揮してきた。もっとも、もともとは2002年の桜花賞で13番人気アローキャリーに騎乗し、まさかの勝利で観客を唖然とさせたように“穴男”の一...
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福永祐一騎手はダービージョッキーになれるのか?苦戦の歴史を紐解く

福永祐一騎手がダービージョッキーへの挑戦権を得た。5月31日に東京競馬場で行われる第82回東京優駿・日本ダービー(GI/芝2400m)にリアルスティールとともに臨むのだ。リアルスティールは共同通信杯を制し、皐月賞で2着になった世代屈指の有力...
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丹内祐次騎手が覚醒か?背景にあるマイネル軍団と騎乗技術

キャリア12年目、同期にいるのは川田優雅騎手、藤岡佑介騎手、吉田隼人騎手、津村明秀騎手。川田騎手を筆頭にGIや重賞戦線で活躍する同級生が多い中、丹内祐次騎手はお世辞にも目立った存在とは言えなかった。実際、タイトルとはほとんど縁がなく、重賞は...
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福永祐一騎手、春の牡馬クラシックで2着6回…届きそうで届かない“あと一歩の歴史”

皐月賞は不運としか言いようがなかった。リアルスティールに騎乗した福永祐一騎手は100点の騎乗をした。大げさではなく、初の皐月賞制覇に確実に大手をかけていた。しかし、またしても届かなかった。大外からやってきた“怪物”に栄光をさらわれてしまった...
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乗り遅れると損するよ?柴山雄一という“2015年で一番買える騎手”

「柴山雄一って誰だよ?」ちょっとした競馬ファンにすら、そんな風に言われてしまいそうな地味な存在。それが少し前までの柴山騎手だった。が、最近、状況が変わってきている。いつの間にかノーザンファームの主戦騎手の一人になり、いつの間にか重賞で人気馬...
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岩田康誠という天才勝負師…“神騎乗”の数々と驚異のGI回収率

岩田康誠というジョッキーは恐ろしい。お世辞にもイケメンとはいえない風貌、“焼きそば”と呼ばれる騎乗フォーム、時に果敢すぎる(悪く言えば無謀な)騎乗ぶりと制裁の数々……。世間様に嫌われる要素はこれでもかというほど揃っている。当然、武豊騎手のよ...
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後藤浩輝騎手が伝えたかったこと…名騎手が抱いた“想い”を改めて振り返る

早いもので後藤浩輝騎手が亡くなってから1か月半が過ぎました。多くの競馬ファンが競馬新聞の過去のレースの欄に「後藤」の文字を見つける度に、何とも言えない空虚感を感じているのではないでしょうか。大阪杯とダービー卿チャレンジトロフィーが行われた4...