競走馬コラム

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血統馬プロディガルサンは全兄リアルスティールと同じ道を辿るのか?

11月23日に東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII/芝1800m)に出走した良血馬プロディガルサン(牡2)はスマートオーディンとの競り合いに敗れ、2着となった。初重賞で2着となり、クラシックへ向けて賞金を加算できたとい...
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アーセナルファンは競馬を見るべし!?グーナーならこの馬を青田買いしとけ

プレミアリーグが開幕して「今年こそ優勝を!」と意気込んでいたガナーズファンの諸君、ごきげんよう。一つ声をかけるとしたら「シーズンは始まったばかりだ、落ち込むな」ということだ。むしろ、よかったですな。もう今シーズン、これ以上ひどい負けをするこ...
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レッドリヴェールの血統が面白い2つの理由とは?クイーンステークスで復活なるか

今週は札幌競馬場でクイーンステークス(GIII)が行われます。中でも注目は唯一のGI馬、レッドリヴェールでしょうか。2歳時に新馬→札幌2歳ステークスと2連勝で挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズでは“ライバル”ハープスターに勝利。桜花賞2着以降...
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シルバーステートの血統や将来性は?重賞級な理由とGI馬になりきれないワケ

「レコード勝ち」、「新星現る!」、「怪物の誕生」――。7月25日に中京競馬場で行われた未勝利戦でディープインパクト産駒のシルバーステート(牡2)が初勝利を挙げた。圧倒的な1番人気に支持されると、他馬を寄せ付けずに5馬身差の圧勝。1分34秒7...
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GI2勝馬ブラックホークが死亡!血統やキャリア、種牡馬成績を振り返る

ブラックホーク(牡21)が7月22日、種牡馬生活を送っていた熊本の本田土寿牧場で心臓まひのため死亡したことが分かった。現役時代に安田記念などを勝った個性派のキャリアと種牡馬としての活躍を振り返っていこう。
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シャドウアプローチはきっと強いよ?函館2歳Sまさかの除外も今後に注目したい理由

函館2歳ステークスの出走予定馬が確定しました。3分の2の抽選ではメジェルダとコスモフレンチが突破。出走すれば人気の一角になると見られていたシャドウアプローチ(牡2)はまさかの除外となってしまいました……。とはいえ、この馬、出走していれば好勝...
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悲運の名馬!ベルルミエールがGIや重賞で活躍する可能性大な理由とは?

またしても恵まれなかった……。7月5日に中京競馬場で行われたCBC賞(GIII/芝1200m)に出走したベルルミエール(牝4)は直線で早めに先頭に立ったがウリウリやダンスディレクターらにかわされ、4着となった。一見すると軽ハンデの人気薄が人...
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アンビシャスがGI好走馬になる3つの根拠とは?キャリアで示す絶対能力の高さ

圧巻のパフォーマンスを披露した。7月5日に福島競馬場で行われたラジオNIKKEI賞(GIII/芝1800m)でディープインパクト産駒のアンビシャスが1番人気に応える差しきり勝ちを収めた。3馬身半差をつける圧勝劇によって自身の能力を示した格好...
その他コラム

ゴールドシップは引退レースを“伝説の有馬記念”にするために壮大な前振りをしたに違いない

はじめに書いておこう。この記事はほぼほぼ、妄想だ。筆者の頭の中だけで繰り広げられている何の根拠もないストーリーである。だから事実しか受け入れられない現実主義者の方は今すぐウインドウを閉じていただきたい。きっと、この記事を読む4、5分はアナタ...
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ダービー馬ワンアンドオンリーは古馬GIで勝てない?宝塚記念惨敗の真相を暴く

全く見せ場のないダービー馬に、将来への不安を感じざるを得なかった。6月28日に阪神競馬場で行われた宝塚記念(GI/芝内回り2200m)で4番人気に支持された昨年のダービー馬ワンアンドオンリー(牡4)は、全く見せ場なく11着と惨敗した。秋の不...
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“武豊血統”ポルトフォイユがデビューへ!全兄ポルトドートウィユの良血馬

2015年の日本ダービーで武豊騎手が騎乗したポルトドートウィユの全弟が6月第4週の週末、デビューを迎える。鞍上に指名されたのは武豊。自身が騎乗した名馬の血が詰まった超良血馬とともに、2016年のダービーへ向けて新たな一歩を踏み出す。