愛知杯2018の競馬予想分析…マキシマムドパリが連覇へクリアすべき3つの条件


(C) Arappa

2018年1月13日、中京競馬場で愛知杯(GⅢ/芝2000m)が行われる。マキシマムドパリ、キンショーユキヒメ、ゲッカコウ、サンタフェチーフ、エテルナミノルらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵はいるのか?

マキシマムドパリは昨年のこのレースを格上挑戦ながら制し、重賞初制覇を飾った。その後にマーメイドSも勝っており、芝2000mは重賞2勝に加え、秋華賞で3着の実績もある。条件的には一見良さそうで、上位人気は確実だが、果たして……。

連覇へのポイントを探っていく。


不安① トップハンデ

ハンデはメンバー中で断トツの56kgで、昨年より3kgも重い。2番目に重い馬が54kgの4頭で、その他は53kg以下となっており、他馬と比較してもかなり厳しい斤量といえる。

2走前のエリザベス女王杯は0.2秒差の4着で評価できるが、斤量56kgを背負ったレースでは3戦して連対なし。もともと大崩れはしないものの、2、3着が多いタイプだけに、ハンデ56kgを背負って勝ちきれるだろうか。

不安② 高齢馬が不振

中京競馬場が改修された2012年以降の愛知杯で高齢馬は不振だ。

1月開催の昨年、一昨年は6歳以上が【0・1・0・17】、12月に開催された2012~14年を見ても、5歳以上が【0・1・1・20】。出走頭数がまずまず多いことを考えれば、かなり劣勢といえる。

また、昨年の夏以降に牝馬限定戦の重賞は4レースが行われ、うちエリザベス女王杯を含めた3レースで3歳馬が勝ち、残る1レースは4歳馬が勝った。現5歳以上の牝馬は若い世代に圧倒されている。

不安③ 藤岡佑騎手のコース成績

昨年勝ったときに騎乗していたのは岩田騎手だった。今年は藤岡佑騎手が手綱を取る。

コースが改修された2012年以降、藤岡佑騎手は中京芝コースの特別戦で【2・5・3・40】(勝率4.0%)と成績がひと息。重賞は9戦未勝利だ。

愛知杯が行われる中京芝2000mで見ても、【1・1・2・25】(勝率3.4%)。マキシマムドパリとのコンビではマーメイドSを勝っているが、この舞台では頼もしい存在とは言い難い。

まとめ

マーメイドSを勝った後は善戦こそしているものの、半年以上勝ち星から遠ざかっているマキシマムドパリ。クラブ(グリーンファーム)の所有馬であることを考えれば、今春に繁殖入りすることが濃厚で、残されたレースは1戦か2戦だろう。昨年勝った相性のいいレースで、再び輝きを取り戻すことができるだろうか。


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