Mリーグ2025-26にアース製薬が新規参入!10チーム体制へ拡大|新チームの狙いと今後の展望

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2025年5月26日、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」に新たな展開が加わった。一般社団法人Mリーグ機構は、アース製薬株式会社のMリーグ加盟を正式発表。これにより、2025-26シーズンからMリーグは過去最多の10チーム体制となる。創設8年目を迎えるMリーグは、いよいよ“第2章”へと突入する。

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■Mリーグにアース製薬が新規参戦!2025-26シーズンは10チーム体制に

今回の発表によって、Mリーグは2018年の創設時の7チームから、着実に規模を拡大してきたことがわかる。KADOKAWAサクラナイツ(2019)、BEAST Japanext(2023)に続き、10チーム目としてアース製薬チーム(仮称)が加わる。

これにより、レギュラーシーズンやドラフト会議の在り方にも変化が予想され、今後の動向に注目が集まる。

■アース製薬とは?企業概要とスポーツ支援の取り組み

アース製薬は1925年創業、2025年に設立100周年を迎える総合日用品メーカーである。虫ケア用品の「アースレッド」や「バポナ」をはじめ、衛生・健康関連の製品において圧倒的なシェアを誇る。

同社はスポーツ支援にも積極的であり、特に女子プロゴルフツアー「アース・モンダミンカップ」の冠スポンサーとして知られる。「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」という企業理念のもと、麻雀を“頭脳スポーツ”として支援する姿勢を示した。

■なぜ今Mリーグに参戦?アース製薬の狙いとビジョン

アース製薬 代表取締役社長CEO 川端克宜氏のコメントには、麻雀の持つエンターテインメント性とスポーツ性に対する深い共感が読み取れる。自社の100周年に合わせた参入は、ブランディング戦略と麻雀文化の発展支援を同時に実現する一手と言える。

また、視聴者・ファンとの共創を重視する「One Earth」のビジョンは、Mリーグの理念と高い親和性を持つ。単なる広告塔ではなく、リーグの“中核的プレイヤー”としての参画を目指しているようだ。

■Mリーグのチーム数推移と拡大の流れ

  • 2018年:Mリーグ創設(7チーム)
  • 2019年:KADOKAWAサクラナイツ加入(8チーム)
  • 2023年:BEAST Japanext加入(9チーム)
  • 2025年:アース製薬が参入(10チーム)

Mリーグの拡大は、麻雀人気の高まりと連動している。特にYouTubeやABEMAによる配信が若年層ファンの獲得に成功し、スポンサー企業にとって魅力的な投資対象となったことも大きい。

■新チームの選手はどう決まる?今後のドラフトに注目

新たに加入するアース製薬チームの所属選手は、Mリーグ開幕前に開催されるドラフト会議によって指名・決定される。どのような構成になるのか、既存のMリーガーを獲得するのか、それとも新人を積極指名するのか、戦略にも注目が集まる。

なお、過去にはBEAST Japanextが人気Mリーガーを指名し話題を集めた経緯もある。アース製薬がどのような意図を持ってチーム作りを進めるのかは、今後の注目ポイントとなる。

■SNS・ファンの反応|歓迎ムードと期待の声

今回のニュースは発表直後からSNSでトレンド入り。「まさかアース製薬が!」「CMとか面白そう」「ドラフトが楽しみすぎる」など、ファンの期待の高さがうかがえる。

一方で「10チームになるとレギュレーションはどう変わる?」「1試合あたりの試合数は?」など、運営上の変化を気にする声も少なくない。

いずれにしても、麻雀ファンにとって朗報であることは間違いなく、新体制で迎えるMリーグ2025-26は例年以上に注目度の高いシーズンとなりそうだ。

■まとめ|Mリーグ2025-26の新体制に注目せよ

アース製薬の参戦によって、Mリーグは新たなフェーズへと突入する。創設8年目にして初の10チーム体制。企業ブランディング、麻雀界全体の活性化、ファンとの共創——そのすべてを叶えるための挑戦が始まった。

「頭脳スポーツとしての麻雀」に魅力を感じる新しいファン層の取り込みも含め、今後の動向から目が離せない。

ドラフト会議、開幕戦、そして10チームによる戦いの行方。Mリーグ2025-26は、麻雀界の未来を占う“試金石”となるだろう。

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