青葉賞2018の競馬予想分析、結果発表!回収率340超のデータ該当馬は?

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2018年4月28日、東京競馬場で青葉賞(GⅡ/芝2400m)が行われる。オブセッション、サトノソルタス、スーパーフェザー、ダノンマジェスティ、ゴーフォザサミット、カフジバンガードらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

牡馬クラシックレースの頂点とも言えるGⅠ・日本ダービーに向けて長きにわたって、この時期に日本ダービーと同じ競馬場・距離で行われている重要なステップレースが青葉賞だ(はじめはOPEN特別、GⅢとなったのは1994年、GⅡとなったのは2001年から)。ただし、日本ダービーで好走できる馬は青葉賞では1着か2着馬に限られる傾向にある。2018年はどのような決着となるのか。

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップした。では、人気、血統、枠順、ローテーションなどから導き出したデータに合致するのはどの馬なのか?

6つの消しフィルターを通したとき、残る馬を探っていくことにしよう。

対象データ:2008年~2017年に行われた青葉賞

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目次

消しデータまとめ

今回、ピックアップしたデータは以下だ。

ポイント1 極端な人気薄は消し!
ポイント2 父・ロイヤルチャージャー系以外は消し!
ポイント3 レース間隔4-9週以外は消し!
ポイント4 前走3番人気以下は消し!
ポイント5 前走上がり3F4位以下は消し!
ポイント6 前走平場戦は消し!

※詳細は過去の記事を参照

一つずつ、見ていくことにしよう。

ポイント1 極端な人気薄は消し!

クラシックの頂点GⅠ・日本ダービーに向けて、皐月賞組が有力視される中で挑戦者を決める意味合いの強いレースである青葉賞。やはり、前評判も高く実力を発揮した馬が掲示板を確保することが多く、極端な人気薄を検討の対象とすることは得策と言えない。

馬名 人気 予想オッズ
エタリオウ 5 14.7
オブセッション 1 3.0
カフジバンガード 10 70.0
クレディブル 16 371.8
ゴーフォザサミット 7 17.9
サトノソルタス 2 3.4
スーパーフェザー 3 4.1
スズカテイオー 11 72.3
ダノンマジェスティ 4 4.7
ダブルフラット 8 36.7
テトラルキア 17 439.3
ディープインラヴ 6 17.6
トラストケンシン 12 141.4
ノストラダムス 9 48.2
マイネルサリューエ 18 1208.2
ミッキーポジション 13 232.0
モンテグロッソ 14 311.8
ユウセイフラッシュ 15 311.8

人気薄・単勝11番人気以下の出走馬は……

クレディブル
スズカテイオー
テトラルキア
トラストケンシン
マイネルサリューエ
ミッキーポジション
モンテグロッソ
ユウセイフラッシュ

まずはこの馬たちが消える。

ポイント2 父・ロイヤルチャージャー系以外は消し

血統からポイントを探すと父・ロイヤルチャージャー系のみが活躍しているといっても過言ではない。ディープインパクトやステイゴールド、オルフェーヴルに代表されるように現在の日本種牡馬界の王道とも言えるロイヤルチャージャー系の成績は、クラシックで活躍するようなマイルから中距離で特に目立っていて青葉賞は絶好の舞台と言える。

馬名 父・血統分類
エタリオウ ロイヤルチャージャー系
オブセッション ロイヤルチャージャー系
カフジバンガード ニアークティック系
クレディブル ロイヤルチャージャー系
ゴーフォザサミット ロイヤルチャージャー系
サトノソルタス ロイヤルチャージャー系
スーパーフェザー ロイヤルチャージャー系
スズカテイオー ロイヤルチャージャー系
ダノンマジェスティ ロイヤルチャージャー系
ダブルフラット ロイヤルチャージャー系
テトラルキア ロイヤルチャージャー系
ディープインラヴ ロイヤルチャージャー系
トラストケンシン ロイヤルチャージャー系
ノストラダムス ニアークティック系
マイネルサリューエ ロイヤルチャージャー系
ミッキーポジション ロイヤルチャージャー系
モンテグロッソ ネイティヴダンサー系
ユウセイフラッシュ ネイティヴダンサー系

父・ロイヤルチャージャー系以外の馬は……

カフジバンガード
ノストラダムス
モンテグロッソ
ユウセイフラッシュ

ここではこの馬たちが消える。

ポイント3 レース間隔4-9週以外は消し!

最近は、重賞クラスになってくると連闘や中1週のようにレース間隔を詰める調整法で出走してくるケース自体が以前に比べれば少なくなり、調整を万全に進めてきた馬が結果を残せる傾向にあるが、クラシックへ向けてはその傾向は更に強くなる。また、逆に休み明け初戦でも青葉賞での好走は難しいことをデータは示している。

馬名 レース間隔
エタリオウ 7
オブセッション 8
カフジバンガード 6
クレディブル 9
ゴーフォザサミット 6
サトノソルタス 11
スーパーフェザー 4
スズカテイオー 5
ダノンマジェスティ 5
ダブルフラット 4
テトラルキア 8
ディープインラヴ 7
トラストケンシン 8
ノストラダムス 5
マイネルサリューエ 3
ミッキーポジション 8
モンテグロッソ 3
ユウセイフラッシュ 4

レース間隔4-9週以外の馬は……

サトノソルタス
マイネルサリューエ
モンテグロッソ

ここではこの馬たちが消える。

ポイント4 前走3番人気以下は消し!

勝ち抜き戦の様相が強いクラシック戦線では前走でも前評判が高く上位人気に支持されていた馬が、青葉賞でも活躍できている。

馬名 前走人気
エタリオウ 2
オブセッション 3
カフジバンガード 9
クレディブル 4
ゴーフォザサミット 4
サトノソルタス 3
スーパーフェザー 1
スズカテイオー 4
ダノンマジェスティ 1
ダブルフラット 1
テトラルキア 2
ディープインラヴ 1
トラストケンシン 7
ノストラダムス 8
マイネルサリューエ 9
ミッキーポジション 4
モンテグロッソ 1
ユウセイフラッシュ 2

前走3番人気以下の馬は……

オブセッション
カフジバンガード
クレディブル
ゴーフォザサミット
サトノソルタス
スズカテイオー
トラストケンシン
ノストラダムス
マイネルサリューエ
ミッキーポジション

ここではこの馬たちが消える。

ポイント5 前走上がり3F4位以下は消し!

芝2400m戦と比較的長距離のレースだと近年ではスローペースでレースが進むこともあって上がり勝負になることも多く、青葉賞では前走で最後の600m/上がり3Fが3位以内だった馬が確実に活躍できる傾向にある。

馬名 上がり3F順位
エタリオウ 4
オブセッション 7
カフジバンガード 2
クレディブル 1
ゴーフォザサミット 2
サトノソルタス 2
スーパーフェザー 1
スズカテイオー 1
ダノンマジェスティ 2
ダブルフラット 2
テトラルキア 3
ディープインラヴ 1
トラストケンシン 2
ノストラダムス 3
マイネルサリューエ 6
ミッキーポジション 1
モンテグロッソ 1
ユウセイフラッシュ 1

前走上がり3F4位以下の馬は……

エタリオウ
オブセッション
マイネルサリューエ

ここではこの馬たちが消える。

ポイント6 前走平場戦は消し!

最後に前走の出走レースの視点から見た場合、能力のある馬は平場戦ではなく特別戦で能力に加えて実力もつけた上で青葉賞に出走した馬が活躍できていることがわかる。

馬名 前走クラス レース名
エタリオウ 500万 ゆきやなぎ賞
オブセッション GⅡ 弥生賞
カフジバンガード GⅡ スプリングS
クレディブル 500万
ゴーフォザサミット GⅡ スプリングS
サトノソルタス GⅢ 共同通信杯
スーパーフェザー 500万 アザレア賞
スズカテイオー 500万 大寒桜賞
ダノンマジェスティ 500万 大寒桜賞
ダブルフラット 500万 山吹賞
テトラルキア 500万
ディープインラヴ 未勝利
トラストケンシン GⅡ 弥生賞
ノストラダムス GⅢ 毎日杯
マイネルサリューエ 500万
ミッキーポジション 500万
モンテグロッソ 未勝利
ユウセイフラッシュ 未勝利

前走平場戦出走の馬は……

クレディブル
テトラルキア
ディープインラヴ
マイネルサリューエ
ミッキーポジション
モンテグロッソ
ユウセイフラッシュ

ここではこの馬たちが消える。

残った激走馬候補とは?

さて、ではいくつかの消しフィルターをくぐり抜け、ここまで残った馬はいるのだろうか? それは……

スーパーフェザー
ダノンマジェスティ
ダブルフラット

今回の激走馬候補は3頭。

馬券の軸にするもよし、相手に加えるもよし。どんな扱いにするにせよ、気にかけてみるのがいいのではないだろうか。

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