ファンタジーステークス2017の予想データ分析…5つの消しで好走率約4割、回収率300超

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2017年11月3日、京都競馬場でファンタジーステークス(GII/芝外回り1400m)が行われる。

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?

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目次

ポイント1 馬体重が軽すぎる馬は消し!

短距離戦ということで、一つのミスが命取りとなる。馬格がない馬はポジション争いの面で不利になったり、単純に能力が低い可能性があるため、割引が必要だ。

馬体重 着別度数
~399kg 0- 0- 0- 1/ 1
400~419kg 1- 0- 0- 8/ 9
420~439kg 2- 1- 0- 31/ 34
440~459kg 3- 5- 7- 37/ 52
460~479kg 2- 1- 3- 23/ 29
480~499kg 2- 3- 0- 13/ 18
500~519kg 0- 0- 0- 4/ 4
520~539kg 0- 0- 0- 1/ 1
540~ 0- 0- 0- 0/ 0
馬体重 勝率 複勝率 単回値 複回値
~399kg 0.0% 0.0% 0 0
400~419kg 11.1% 11.1% 130 37
420~439kg 5.9% 8.8% 490 110
440~459kg 5.8% 28.8% 55 83
460~479kg 6.9% 20.7% 47 171
480~499kg 11.1% 27.8% 150 100
500~519kg 0.0% 0.0% 0 0
520~539kg 0.0% 0.0% 0 0
540~

集計期間:2007.11. 4 ~ 2016.11. 5

ここでは420キロ未満を、一つのボーダーラインと考えていこう。

ポイント2 キャリア1戦は消し!

キャリアが浅い馬は以下のようなデメリットがある。

・未知の魅力で人気になりやすい(実際は弱い)
・経験不足

キャリア 着別度数
1戦 1- 1- 0- 20/ 22
2戦 3- 3- 4- 36/ 46
3戦 4- 3- 4- 34/ 45
4戦 1- 2- 2- 17/ 22
5戦 0- 1- 0- 6/ 7
6戦 0- 0- 0- 3/ 3
7戦 1- 0- 0- 1/ 2
8戦 0- 0- 0- 0/ 0
9戦 0- 0- 0- 1/ 1
10戦 0- 0- 0- 0/ 0
キャリア 勝率 複勝率 単回値 複回値
1戦 4.5% 9.1% 6 17
2戦 6.5% 21.7% 55 76
3戦 8.9% 24.4% 121 102
4戦 4.5% 22.7% 419 214
5戦 0.0% 14.3% 0 55
6戦 0.0% 0.0% 0 0
7戦 50.0% 50.0% 3730 810
8戦
9戦 0.0% 0.0% 0 0
10戦

集計期間:2007.11. 4 ~ 2016.11. 5

少なくともキャリア1戦馬は買わないほうがいいだろう。

ポイント3 間隔詰まりすぎている馬は消し!

牝馬は調整が難しいため、基本的にある程度の間隔が空いている方が強調できる。

間隔 着別度数
連闘 0- 0- 0- 3/ 3
2週 0- 0- 0- 12/ 12
3週 1- 2- 1- 16/ 20
4週 2- 3- 2- 33/ 40
5~ 9週 4- 4- 3- 32/ 43
10~25週 3- 1- 4- 22/ 30
半年以上 0- 0- 0- 0/ 0
間隔 勝率 複勝率 単回値 複回値
連闘 0.0% 0.0% 0 0
2週 0.0% 0.0% 0 0
3週 5.0% 20.0% 112 72
4週 5.0% 17.5% 39 38
5~ 9週 9.3% 25.6% 402 172
10~25週 10.0% 26.7% 124 160
半年以上

集計期間:2007.11. 4 ~ 2016.11. 5

連闘、2週はOUTと判断していく。

ポイント4 極端な枠は消し!

ファンタジーSでは中枠に入った馬が極端にいい成績を残している。反面、1、2枠や7、8枠の馬の成績が良くない。

枠番 着別度数
1枠 1- 2- 0-11/14
2枠 0- 3- 0-12/15
3枠 2- 1- 2-13/18
4枠 3- 0- 1-14/18
5枠 1- 0- 4-15/20
6枠 1- 1- 1-16/19
7枠 1- 0- 1-19/21
8枠 1- 3- 1-18/23
枠番 勝率 複勝率 単回値 複回値
1枠 7.1% 21.4% 10 42
2枠 0.0% 20.0% 0 88
3枠 11.1% 27.8% 460 141
4枠 16.7% 22.2% 588 141
5枠 5.0% 25.0% 112 201
6枠 5.3% 15.8% 102 126
7枠 4.8% 9.5% 21 19
8枠 4.3% 21.7% 50 59

集計期間:2007.11. 4 ~ 2016.11. 5

2、7枠まで広げると、やや対象を絞りすぎてしまうきらいもあるため、今回は1、8枠を対象に除外していこう。

ポイント5 前走500万条件出走馬は消し!

前走のクラス別の成績を見てみると、500万条件出走馬の成績が極端に悪いことが分かる。

前走クラス 着別度数
新馬 1- 1- 0- 20/ 22
未勝利 2- 2- 5- 17/ 26
500万下 1- 3- 1- 39/ 44
1000万下 0- 0- 0- 0/ 0
1600万下 0- 0- 0- 0/ 0
OPEN特別 1- 1- 1- 23/ 26
G3 3- 1- 3- 16/ 23
G2 2- 2- 0- 1/ 5
前走クラス 勝率 複勝率 単回値 複回値
新馬 4.5% 9.1% 6 17
未勝利 7.7% 34.6% 73 198
500万下 2.3% 11.4% 18 23
1000万下
1600万下
OPEN特別 3.8% 11.5% 286 140
G3 13.0% 30.4% 512 151
G2 40.0% 80.0% 540 298

集計期間:2007.11. 4 ~ 2016.11. 5

狙うべきは「未勝利勝ち上がり」もしくは「重賞出走」。500万条件を使ってきた馬は消していく。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
7- 4- 9-36/56
勝率 複勝率 単回値 複回値
12.5% 35.7% 405 227

集計期間:2007.11. 4 ~ 2016.11. 5

なんと、好走率は35%超、回収率も300%オーバーという極めて優秀な成績となっている。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。

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