安田記念2017の最新予想オッズは?過去10年のデータ傾向を徹底分析

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今週は東京競馬場で安田記念(GI/芝1600m)が行われる。

イスラボニータ、ステファノス、アンビシャスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

出走馬のおさらいとともに、予想のポイント(過去の傾向、データ、血統、人気、枠順など)を考察していこう。

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目次

出走予定馬・登録馬

2017年 6月 4日(日) 3回東京2日目 20頭 [仮想出馬表]

【11R】  第67回安田記念
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝1600m (C)

馬名 性齢 斤量
アンビシャス 牡5 58
イスラボニータ 牡6 58
エアスピネル 牡4 58
クラレント 牡8 58
グレーターロンドン 牡5 58
コンテントメント 58
サトノアラジン 牡6 58
サンライズメジャー 牡8 58
ステファノス 牡6 58
ダッシングブレイズ 牡5 58
ディサイファ 牡8 58
デンコウアンジュ 牝4 56
トーキングドラム 牡7 58
ビューティーオンリー 58
ブラックスピネル 牡4 58
ヤングマンパワー 牡5 58
レッドファルクス 牡6 58
ロゴタイプ 牡7 58
ロジチャリス 牡5 58
ロンギングダンサー 牡8 58

想定・予想オッズ

人気 馬名 予想オッズ
1 イスラボニータ 6.4
2 レッドファルクス 6.7
3 ステファノス 7.3
4 エアスピネル 7.8
5 グレーターロンドン 7.9
6 アンビシャス 10
7 サトノアラジン 10.8
8 ブラックスピネル 14.1
9 ロゴタイプ 15.4
10 ビューティオンリー 27
11 コンテントメント 28
12 デンコウアンジュ 32.8
13 ロジチャリス 33.4
14 ヤングマンパワー 38.9
15 クラレント 45
16 サンライズメジャー 66.8
17 ディサイファ 91
18 トーキングドラム 97
19 ムスカテール 103

過去5年好走馬

馬名 性齢 着順 人気
ロゴタイプ 牡6 8
モーリス 牡5 1
フィエロ 牡7 6
モーリス 牡4 1
ヴァンセンヌ 牡6 3
クラレント 牡6 12
ジャスタウェイ 牡5 1
グランプリボス 牡6 16
ショウナンマイティ 牡6 10
ロードカナロア 牡5 1
ショウナンマイティ 牡5 3
ダノンシャーク 牡5 12
ストロングリターン 牡6 2
グランプリボス 牡4 13
コスモセンサー 牡5 15

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

データ考察

過去10年のデータを抽出して傾向を探っていく。なお、週中には注目のデータをピックアップし、激走馬を導き出す考察を行っていく。そちらのチェックも見逃さないようにしよう!

人気別集計

人気 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 40.0% 50.0% 112 76
2番人気 30.0% 40.0% 152 76
3番人気 0.0% 40.0% 0 111
4番人気 0.0% 0.0% 0 0
5番人気 0.0% 30.0% 0 125
6番人気 0.0% 20.0% 0 94
7番人気 0.0% 0.0% 0 0
8番人気 20.0% 20.0% 508 99
9番人気 10.0% 30.0% 293 203
10番人気 0.0% 20.0% 0 122
11番人気 0.0% 0.0% 0 0
12番人気 0.0% 20.0% 0 142
13番人気 0.0% 11.1% 0 81
14番人気 0.0% 0.0% 0 0
15番人気 0.0% 11.1% 0 96
16番人気 0.0% 11.1% 0 244
17番人気 0.0% 0.0% 0 0
18番人気 0.0% 0.0% 0 0

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

安田記念は非常に特徴的なレースで、波乱が起こりやすい。過去10年で7頭もの二桁人気馬が激走していることでも分かるだろう。多少人気がなくとも、適性に合った馬を選んでいくことが重要だ。

年齢別集計

年齢 勝率 複勝率 単回値 複回値
3歳 33.3% 33.3% 976 236
4歳 6.1% 15.2% 23 56
5歳 5.4% 17.9% 13 60
6歳 8.3% 22.9% 128 143
7歳 0.0% 13.0% 0 61
8歳 0.0% 0.0% 0 0

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

過酷な府中のマイル戦ということで、基本的には若い馬を選ぶのがベター。しかし、一方で適性を問われるレースのため、適性が高い6歳馬が激走するケースが度々見られる。

もっとも、7歳までなると、さすがに体力的に厳しいため、割り引く必要があるだろう。

斤量別集計

斤量 勝率 複勝率 単回値 複回値
~49kg
49.5~51kg
51.5~53kg
53.5~55kg 33.3% 33.3% 976 236
55.5~57kg 10.5% 15.8% 31 47
57.5~59kg 4.7% 17.3% 47 84
59.5~

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

牝馬は(1−0−0−2)とあまり出走例がないため、参考にはならない。あまり傾向はないと見ていいだろう。

馬体重別集計

馬体重 勝率 複勝率 単回値 複回値
~399kg
400~419kg 0.0% 0.0% 0 0
420~439kg 0.0% 0.0% 0 0
440~459kg 0.0% 6.7% 0 45
460~479kg 0.0% 11.4% 0 69
480~499kg 10.4% 20.8% 153 86
500~519kg 8.3% 27.1% 58 140
520~539kg 5.6% 11.1% 24 17
540~ 0.0% 0.0% 0 0

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

ここは明らかに傾向が出ている。馬体重の重たい馬が圧倒的にいい成績を残しているのだ。

安田記念は斤量58キロを背負う。しかも府中のマイル戦は直線が長く、コーナーでセーフティーリードを取って惰性で粘り込むような芸当は通用しない。58キロを背負うながら、直線で速い脚を使うことが求められる。

だからこそ、馬格があり、少しでも斤量の影響を受けにくい馬がいい成績を残しているというわけだ。

枠番別集計

枠番 勝率 複勝率 単回値 複回値
1枠 5.3% 21.1% 23 62
2枠 10.5% 31.6% 44 145
3枠 10.5% 21.1% 41 44
4枠 0.0% 5.3% 0 45
5枠 15.0% 20.0% 213 66
6枠 0.0% 20.0% 0 183
7枠 3.7% 11.1% 108 51
8枠 3.4% 13.8% 47 76

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

馬番別集計

馬番 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番 0.0% 10.0% 0 42
2番 10.0% 30.0% 44 76
3番 10.0% 40.0% 18 190
4番 10.0% 20.0% 67 87
5番 10.0% 20.0% 41 51
6番 20.0% 30.0% 406 86
7番 0.0% 0.0% 0 0
8番 0.0% 20.0% 0 100
9番 0.0% 10.0% 0 49
10番 20.0% 30.0% 57 76
11番 0.0% 10.0% 0 60
12番 0.0% 20.0% 0 294
13番 0.0% 11.1% 0 26
14番 11.1% 11.1% 325 78
15番 0.0% 0.0% 0 0
16番 0.0% 22.2% 0 127
17番 11.1% 11.1% 154 52
18番 0.0% 14.3% 0 85

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

ダービーなどと違い、そこまで明らかな傾向は出ていない。たださすがに7、8枠に入ると好走率は落ちているため、注意が必要だ。

脚質上り別集計

脚質上り 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 10.0% 20.0% 369 84
平地・先行 12.1% 24.2% 125 106
平地・中団 6.0% 15.5% 33 81
平地・後方 0.0% 15.6% 0 68
平地・マクリ
3F 1位 14.3% 50.0% 41 154
3F 2位 11.1% 66.7% 74 463
3F 3位 10.0% 40.0% 40 189
3F ~5位 14.3% 17.9% 203 71
3F 6位~ 1.8% 7.2% 29 36

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

府中のGIらしく、確かな末脚を発揮した馬でないと好走できない。ただし、速い脚を使えばいいというわけではなく、ある程度の位置取りが重要になってくる。(後方一気は通用していないし、上がり1位を使っても好走率は50%。末脚だけの馬ではダメ、ということだ)

間隔別集計

間隔 勝率 複勝率 単回値 複回値
連闘 0.0% 0.0% 0 0
2週 100.0% 100.0% 1390 470
3週 5.2% 13.8% 21 54
4週 6.7% 6.7% 195 47
5~ 9週 3.9% 22.4% 59 97
10~25週 10.0% 10.0% 28 15
半年以上 0.0% 100.0% 0 2200
初出走他
不明・他
明け2戦 5.6% 25.0% 30 91
明け3戦 5.3% 18.4% 174 94
明け4戦 11.1% 27.8% 30 87
明け5戦 0.0% 0.0% 0 0
明け6~ 4.0% 12.0% 36 66

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

基本的にはトライアルで走ってここに臨む、という王道のローテがいい傾向にある。また、叩き2〜4戦と、しっかり休んでいる馬のほうが好走率が高い。ここまで使い詰め、という馬は割引が必要だ。

前走脚質別集計

前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 0.0% 8.3% 0 26
平地・先行 4.9% 14.6% 94 66
平地・中団 6.5% 17.7% 82 111
平地・後方 6.5% 25.8% 33 110
平地・マクリ
3F 1位 19.0% 42.9% 64 120
3F 2位 9.1% 22.7% 93 126
3F 3位 0.0% 22.2% 0 116
3F ~5位 4.0% 12.0% 117 48
3F 6位~ 1.5% 10.3% 54 85

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

明らかに前走で上がり上位を使っている馬が好成績を残している。前走の位置取りはあまり関係なく、とにかく末脚を使っていた馬を狙うのが良さそうだ。

前走クラス別集計

前走クラス 勝率 複勝率 単回値 複回値
同クラス 5.6% 18.1% 69 92
昇級戦 0.0% 0.0% 0 0
降級戦
新馬
未勝利
500万下
1000万下
1600万下 0.0% 0.0% 0 0
OPEN特別 7.7% 7.7% 106 36
G3 20.0% 20.0% 406 73
G2 1.1% 18.9% 7 90
G1 12.9% 19.4% 126 129

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

GIということで、基本的には重賞をステップにここに臨むのが理想だ。なお、唯一、前走OPから好走したショウワモダンは、その前にダービー卿チャレンジトロフィーを制していた。中山記念で3着になるなど、重賞実績はしっかりとあったわけだ。

前走距離別集計

前走距離 勝率 複勝率 単回値 複回値
同距離 5.1% 18.4% 77 103
±200以内 5.9% 17.1% 67 86
±400以内 5.9% 17.8% 63 84
±600以内 5.9% 17.6% 62 84
今回延長 3.8% 11.5% 20 47
今回短縮 13.6% 27.3% 90 77

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

スタミナが求められるため、距離延長組は不振傾向にある。マイル路線を歩んできた馬、もしくは中距離から距離を短縮してくる馬を狙うのがいいかもしれない。

前走レース名別集計

前走レース名 勝率 複勝率 単回値 複回値
ヴィクトG1 11.1% 16.7% 32 50
ダービーHG3 40.0% 40.0% 812 146
DDFG1 100.0% 100.0% 305 150
京王杯スG2 2.6% 12.8% 17 57
高松宮記G1 14.3% 14.3% 57 28
NHKマG1 33.3% 33.3% 976 236
メイS 100.0% 100.0% 1390 470
マイラーG2 0.0% 22.5% 0 124
産経大阪G2 0.0% 50.0% 0 156
CマイG1 0.0% 9.5% 0 28
マイルチG1 0.0% 100.0% 0 2200
中山記念G2 0.0% 0.0% 0 0
阪急杯G3 0.0% 0.0% 0 0
都大路SH 0.0% 0.0% 0 0
谷川岳S 0.0% 0.0% 0 0
都大路S 0.0% 0.0% 0 0
新潟大賞HG3 0.0% 0.0% 0 0
白富士S 0.0% 0.0% 0 0
日経賞G2 0.0% 0.0% 0 0
天皇賞春G1 0.0% 0.0% 0 0
根岸SG3 0.0% 0.0% 0 0
京都記念G2 0.0% 0.0% 0 0
みらい賞1600 0.0% 0.0% 0 0
フェブラG1 0.0% 0.0% 0 0
ドンMG1 0.0% 0.0% 0 0
さきたG3 0.0% 0.0% 0 0
ゴドルG2 0.0% 0.0% 0 0
オーストH 0.0% 0.0% 0 0
オースト 0.0% 0.0% 0 0
DTFG1 0.0% 0.0% 0 0

集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5

挙げるとするなら、京王杯スプリングカップや高松宮記念から出走してくる馬の期待値が非常に低いという点だろう。

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