七夕賞2017予想最終追い切り調教分析…ゼーヴィントらの評価は?


(C)はねひろ

今週は福島競馬場で七夕賞(GIII/芝2000m)が行われる。

出走各馬はどんな状態でレースに出走してくるのか? 今回は最終追い切りを分析していくことにしよう。

分析は「ひたすら調教診断するだけのブログ」でお馴染みのJPHB氏が担当する。


最終追い切り評価一覧

先週は穴馬の方で取り上げたセダブリランテスが2番人気になってしまい、すみませんでした。今週の穴馬は近走成績からおそらくすべて穴のはずです。

ウインインスパイア B+
ヴォージュ C
サトノスティング A
スズカデヴィアス B
ゼーヴィント B-
ソールインパクト B
タツゴウゲキ B-
パドルウィール B+
バーディーイーグル
フェイマスエンド B
フェルメッツァ B
マイネルフロスト B
マルターズアポジー B+
メイショウカドマツ B

※詳細はhttp://jp-horse-breaking.blogspot.jp/にて公開中
※木曜追いの馬は最終版で更新

人気馬の追い切り

1番人気はゼーヴィント、2番人気がマルターズアポジーになりそうな雲行きです。

ゼーヴィントの追い切りはいまいちでした。3頭併せの内で、通ったコースは真ん中。走行距離は短く、タイムもそこまで強調できません。ステッキを入れてからの反応が遅かったことも気がかりです。5カ月半の休養明けで、状態はそこまで良く見えません。

一方のマルターズアポジーは、良く見えました。福島記念時の斤量は54キロ。ゼーヴィントは55キロでした。今回は1キロ有利が0.5キロ不利になり、差し引き1.5キロの差がつきました。当時の着差は0.2秒で、0.5キロで半馬身(0.1秒)と考えると、今回はゼーヴィントが先着しそうなのですが、状態面はこちらの方が良さそうです。


とはいえ、こちらも3カ月の休養明け。毛ヅヤは一息で、発汗も目立ちました。57.5キロの斤量と先行馬の多いメンバーは割引材料ではあります。しかしながら、動きそのものは力強いものでした。馬格のある馬でもあり、斤量は克服できそうだと見ています。パドックでは毛ヅヤにも注目してください。

穴馬ピックアップ

人気薄になりそうな高評価馬は3頭。サトノスティング、ウインインスパイア、パドルウィールでした。A評価はサトノスティングだったのですが、自己条件の阿武隈Sへ回るようです。おそらく人気するでしょうが、この状態で自己条件なら勝ってくれそうです。

残る2頭のうち、人気しなそうなのはウインインスパイアでしょう。

ウインインスパイア 52.0 【B+】
美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。終いまでしっかり伸びて好タイムをマークした。馬体は前駆だけを見れば立派。対して、トモが薄く力強さに欠ける後駆はいまいち。とはいえ状態はかなり良さそう。瞬発力のありそうな体型で、この斤量を生かせば一発あってもおかしくはない。

近走成績からはとても買えそうにありませんが、動きは良く、タイムも出ています。福島にも豊富な実績があり、斤量は52キロ。ある程度前につけられる馬で、今回は中団から徐々に進出する競馬をしそうです。そこが馬群の切れ目になれば、枠順に関係なく内の経済コースを回れる可能性も出てきます。穴に狙ってみると面白いかもしれません。

文=JPHB(ひたすら調教診断するだけのブログ


JPHB

投稿者プロフィール

淀で学生時代を送り、中山と府中で社会人時代を過ごす。仲間内で好評だった追い切り評価をブログ化して3年目。中央競馬のすべての平地重賞を対象に、毎週、各馬の動きを見極め、読者に情報を提供している。

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