ニュース総合

驚異のスタミナ!ステイゴールド産駒のJRA長距離GI勝率が11年以降60%に

“長距離王決定戦”天皇賞春(GI/芝3200m)が5月3日に京都競馬場で開催され、2番人気のステイゴールド産駒ゴールドシップ(牡6)がGI通算6勝目となる勝利を挙げた。スタミナ自慢のステイゴールド産駒は昨年、一昨年のフェノーメノに続き、淀の...
コラム

キズナと武豊が天皇賞春で惨敗した5つの理由と英断への期待

復活を期待するファンの願いは届かなかった。5月3日、京都競馬場で行われた天皇賞春(GI/芝3200m)でキズナ(牡5)は1番人気に支持されていた。世界一を目指す日本のエースとして、多くの期待を集めていたのだ。しかし、結果は7着。“復活劇”は...
コラム

稀代のバイプレーヤー!ウインバリアシオンとステゴ産駒の“闘争”の歴史

ウインバリアシオンが現役生活にピリオドを打った。5月3日に行われた天皇賞春(GI/芝3200m)で起こったアクシデントにより競争能力を喪失し、引退を余儀なくされたのだ。GIで2着になること4回。常に第一線で活躍し続けたが、遂にビッグタイトル...
コラム

天皇賞春の“トレンド”から紐解く穴馬3頭とは?

今週は春の最強古馬決定戦、第151回天皇賞春が京都競馬場で行われる。近年はオルフェーヴル、ゴールドシップ、キズナと1番人気馬が次々と敗れていて、難解な1戦と言える。今回は前回のコラムで書いた“天皇賞春のトレンド”を踏まえて注目馬を挙げていき...
コラム

華麗なるレーヴドスカー一族!驚異の優秀さと垣間見える“呪い”

またも偉大な母が重賞ウィナーを産んだ。5月2日に行われた日本ダービートライアルの青葉賞(GII/芝2400m)でレーヴミストラル(牡3)が勝利し、重賞初制覇を達成したのだ。レーヴミストラルの強さについては別の機会で触れるとして、今回は“偉大...
コラム

牝系で見る天皇賞春!キズナやゴールドシップとつながっている馬とは?

今年で第151回となる伝統の天皇賞春。歴史あるレースということで、今回は3つの「牝系(繁殖牝馬の家系)」にスポットを当て、出走馬を見ていくことにしよう。近年は外国のセリで繁殖牝馬を購入し、その仔が活躍するケースが目立つ。しかし、昔から日本に...
コラム

天皇賞春の”トレンド”を探る!穴馬、好走馬の共通点とは?

今週は春の最強古馬決定戦、第151回天皇賞春が京都競馬場で行われる。近年はオルフェーヴル、ゴールドシップ、キズナと1番人気馬が次々と敗れていて、難解な1戦と言える。そこで今回は近年の天皇賞春の“トレンド”を探っていくことにしよう。中距離適正...
ニュース総合

武豊騎手の天皇賞春全成績…スーパークリークやメジロマックイーンらで計6勝

復権をかけて――。まさにそんな言葉が似合うのが今回の天皇賞春だ。最愛のパートナー・キズナ(牡5)にまたがり、武豊騎手が史上最多7度目の春の天皇盾制覇を狙う。そんな武豊騎手と天皇賞春の歴史を振り返ってみよう。武豊騎手と天皇賞春“平成の盾男”の...
コラム

競馬が単なる賭博・ギャンブルと違う理由を冷静に分析する

前回書いたコラム「「競馬=ギャンブル」と嫌悪感を抱く人へ!「馬券=入場料、観戦料」である」に大きな反響を頂きました。やっぱり、同じような想いを持っている方はたくさんいるですね!今回は前回の内容を受け、「競馬=ギャンブル」が単純に成り立たない...
コラム

悲運の名馬アグネスタキオンが産駒全世代で重賞制覇を達成!活躍を振り返る

アグネスタキオンが快挙を成し遂げた。26日に行われたマイラーズカップ(GII/京都芝外回り1600m)をレッドアリオン(牡5)が制した。これで2003年の初年度産駒から数えて6世代連続で重賞を制覇。アグネスタキオンは2009年に死去し、レッ...
コラム

31秒9の衝撃!ディアデラマドレがマイル戦史上最速上がりを記録

“0.8秒と衝撃”ならぬ、31秒9の衝撃――。4月26日に京都競馬場で行われたマイラーズカップ(GII/芝外回り1600m)でディアデラマドレ(牝5)が信じされない上がりを記録した。やや出負けして最後方から競馬を進めたディアデラマドレは最後...