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ジャングルポケット斉藤を侮るな!馬鹿にしてる競馬ファンのキミはきっと負け組

テレビ東京『ウイニング競馬』の公式HPの画面キャプチャ

土曜日の午後という楽園のような時間に、競馬ファンはむさ苦しい顔面と絵に描いたようなク●を見なければならない。

ああ、なんてことだろう。。。

原良馬さんの優しい笑顔と鷲見玲奈アナウンサーのむっちりボディで辛うじてプラマイゼロになっているが、芸人2人にむさ苦しさしか感じない方も多いはずだ。

しかし、だからといってなぜか嫌いになれない。むしろ彼ら、いや、歯並びの悪い借金まみれの方は置いておいて、彼を単なるむさ苦しい芸人としてしか見ていないとしたら、実にもったいない。

というのも、彼の予想はガチガチのガチなのだ。「何色の、何!?」(©スッキリ)のようなテンションで書いてしまったが、彼の予想はそんじょそこらの評論家とは比べ物にならないほど、ガチで価値がある。

今回はそんなジャングルポケット斉藤慎二さんに迫っていこう。


連敗を馬鹿にしているキミこそ負け組

ジャンポケ斉藤さんの予想は本当に面白い。競馬ファン、特に穴党のあなたなら、毎回「わかるぅー!」と唸っているのではないだろうか?

斉藤さんはほとんど人気馬を軸にしない。軸にしたとしても人気薄とのワイドや3連単、3連複の2頭軸流しの相手としてはめ込むくらいだ。

常に買い目に穴馬を組み込む。10倍以上つく穴馬の単勝はもはや当たり前。二桁人気馬の複勝なんてのも基本。時には超人気薄2頭のワイドなんて買ってみたりする。


馬鹿だ、本当に馬鹿だ。

そんな馬券、当たるはずないのだ。番組内で「何十連敗」を売りにしているが、当たり前なのだ。そんな馬券が毎週当たっていたら、競馬新聞はいらなくなる。東スポの虎石さんも、岡本さんも、番組を降板しなければいけない。

ただし、じゃあ無鉄砲な予想かといえば、決してそうじゃない。「連敗」というだけで馬鹿にしているそこのキミは、正座してから読み進めるといい。

【次のページヘ】斉藤さんは冗談じゃなく、地上波最高峰の予想家?

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HBAトレーニングセールに潜入!カジノドライヴやワークフォースら新種牡馬で好評なのは?


【鈴木一郎のトレーニングセール潜入記】

少し前の話になりますが、北海道の札幌競馬場へトレーニングセールに参加してきました。そこから、今年の期待種牡馬や産駒を紹介します。

アサクサキングス(父ホワイトマズル)
ヴィクトワールピサ(父ネオユニヴァース)
カジノドライヴ(Mineshaft)
キャプテントゥーレ(父アグネスタキオン)
ダノンシャンティ(父フジキセキ)
ナカヤマフェスタ(父ステイゴールド)
ビービーガルダン(父チーフベアハート)
ベーカバド(父Cape Cross)
ワークフォース(父キングズベスト)

以上が新種牡馬で今年セールに上場されていたリストです。

中でも人気はワークフォース。前評判ではスピードが足らない印象が強かったのですが、調教していくにつれ意外なほど瞬発力があり、トレセンでも

「今年はワークフォースが良いぞ!」

と評判が上がるほど良い産駒が出ているようです。

セールでも3頭中全頭が売れ、その内2頭が1800万、3050万というセール上位の値段で購買されました。

確かに、下見では非常に好馬体で体の柔らかみがありましたし、公開調教でも破格時計を出していましたから妥当な結果だと思われます。

他気になったのがカジノドライブ。ダート馬らしいカチッとした体格の子が多く、3/2が売れていました。


大体この時期のこのセールは、成長早めでダートの短距離馬が抜けて見えますから売れるのは当然ですね。デビュー後活躍するかどうかはわからないですが。

新種牡馬以外では、スウェプトオーヴァーボードの評価が高く…ってこれも早熟ダート短距離じゃないですか!?

と言うことで将来性を見据えた上での期待は、アドマイヤオーラ産駒でした。(王道種牡馬は外しています)

アドマイヤオーラ産駒は、今年残念ながら本馬は亡くなりましたが、産駒が異常な勝ち上がり率!肌馬の質が良くない中45%以上が勝ち上がっているのは尋常ではないです!と言うことで今年の期待度No.1はこの馬。

シルクシャープネス2013

こちらは今年3歳ダートでブレイク中のクロスクリーガーと4/3同配合。シルクシャープネス自身も3勝を上げてていて、初子は地方ながらも6勝と活躍しています。

公開調教での時計こそそこそこでしたが、動きも悪く無く、バランスも整っていました。落札額は1160万で、これはかなり期待です!

と言うことで、トレーニングセールから見た今年期待の産駒は……

アドマイヤオーラ
ワークフォース

の産駒でした。


【文】=鈴木一郎
乗馬や牧場での調教経験などから、馬主側または管理側からの目線で馬を考察。現在は馬主側の立場として活動している

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「競馬=ギャンブル」と嫌悪感を抱く人へ!「馬券=入場料、観戦料」である


韓国競馬(KRA)という新たな選択肢!レベルや意外な賞金額から遠征の理由を探る


アジア圏内の競馬と聞けば香港やシンガポール、少し距離を取ってオーストラリアなどが知られる。

そんな中、お隣の韓国で競馬が盛んに行われていることはあまり知られていない。

最近では外国人の馬主登録が認められるようになり、日本から“あの大物”が参戦を表明した。

そこで今回は韓国競馬について紐解き、日本馬が韓国へ遠征する理由について考えていこう。


韓国競馬って?

日本のJRA(日本中央競馬会)にあたる組織はKRA(韓国馬事会)。同組織によって運営が行われている。韓国にある競馬場は4つで、全てダートコース。その4つの競馬場に調教師、騎手、競争馬が所属し、日本でいう地方競馬に似た環境で形成されている。

年間売上は(射幸産業委員会の指示により上限が課せられてはいるものの、)7兆ウォン強(7500億円〜8000億円)。韓国の経済状況や物価を考えれば、かなりの高水準にあることが分かる。急成長を遂げ、今や世界から注目される存在となっているのだ。

日本からはアノ人も馬主登録!賞金は意外にも……

急速に発展する韓国競馬は国際化に向け、2015年2月から外国人による馬主登録を解禁した。日本人3名、アメリカ、オーストラリアから其々2名、シンガポール、アイルランドから各1名の計9名が馬主登録を行い、その中にはサンデーレーシングの代表を務める吉田俊介氏が名を連ねている。

そして6月7日にソウル競馬場で行われるトゥクソムカップ(韓GⅢ)にエスメラルディーナ(牝4歳 美浦 斎藤誠厩舎)とローブデソワ(牝4歳 栗東 今野貞一厩舎)の2頭が登録した。残念ながら後者は故障によって回避となったが、エスメラルディーナは出走できる見込みとなっている。

吉田俊介氏をはじめとする外国人馬主が韓国競馬に目をつけた一つの理由が、賞金額といっていいだろう。というのも、韓国競馬は日本と同じく賞金額が高い。


例えばトゥクソムカップは牝馬限定のGIIIであるが、総賞金は4億ウォン(約4400万円)。

中央競馬のGIIIに比べるとさすがに見劣りするが、同じような条件(牝馬限定のGIII)で行われる地方競馬の重賞、TCK女王盃(総額3740万円)やスパーキングレディーカップ(総額4250万円)などと比較すると勝るとも劣らない。遠征を行う理由としては十分な賞金額というわけだ。

ちなみに南関東の最下級条件競争の1着賞金が80万円に対し、ソウル競馬場での最下級競争の1着賞金は1500万ウォン(約111万円)と、こちらも高水準となっている。韓国競馬は総じて賞金額が高く、外国人馬主にとって魅力的なコンテンツといえるのだ。

【次のページヘ】韓国競馬のレベルって?

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「競馬=ギャンブル」と嫌悪感を抱く人へ!「馬券=入場料、観戦料」である

(C)Yusuke Tsutaya

競馬は本当に楽しい。魅力がたくさんあって、知れば知るほど「ファンの数だけ楽しみ方がある」と実感します。

・予想を楽しむ
・純粋に馬や騎手を応援する
・血統から生まれたドラマに涙する
・かわいい馬を見てキュンキュンする

どうやって楽しむかは人それぞれ。決まった楽しみ方はありません。競馬ファン一人ひとりが、自分なりの楽しみ方を見つけていくことで競馬がもっと面白くなる。

だからこそ、競馬を一人でも多くの人に知ってほしい。そう、心から思います。そこで今回は競馬が抱える問題の一つに踏み込んでみます。その問題とは……

「競馬=ギャンブル」という固定概念

です。

競馬はギャンブルではありますが……

お金をかける以上、「競馬=ギャンブル」というイメージがつくのは仕方ありません。また、そういう側面があることは否めません。実際、特に娯楽が少なかった時代は競馬をギャンブルとしてのめり込む人が多かった。だから、悪いイメージがついてしまったのでしょう。

しかし、時代は変わってきています。上記したように、競馬の楽しみ方は多角化しています。馬券を買わないファンも増えているように感じますし、競馬を純粋なギャンブルとして楽しむ人は少なくなってきたのではないでしょうか?

昔はタバコの煙とおじさん臭いイメージが強かった競馬場も、いまやテーマパークのようになっています。足を運んでみると、家族連れや女性の方を見かけることが多くなりました。

(C)Yusuke Tsutaya

(C)Yusuke Tsutaya


JRAも「女性も競馬を楽しむ時代!」と称して「UMAJO」キャンペーンを積極的に行っています。

女性による女性のための競馬サイト『UMAJO』

「競馬=ギャンブル」は間違いではありませんが、ギャンブルは競馬を構築する要素の一部でしかなくなってきているのです。

「馬券=入場料、観戦料」と考える

ギャンブルに嫌悪感を抱く方は多いと思います。特に女性はギャンブルに敏感で「彼氏がハマっていたら嫌な趣味ランキング」のような女性誌の企画では必ず「ギャンブル」、「競馬」といった文字を目にします。

そんな現状を打破するために、ここで世の女性の皆さんに訴えたいことがあります。

身の丈に合わないお金の賭け方はよくないですが、身の丈に合っていれば多少のお金を賭けることは悪くないのではないでしょうか?

例えば、「馬券=入場料、観戦料」と考えてみてください。

テーマパークで遊んだり、スポーツを見たり、コンサートに行ったりする時、必ず入場料、観戦料が発生します。

東京ディズニーランド
入場料6900円

プロ野球
チケット代1500〜6000円
(プレミアムシートなど、より高額なチケットあり)


Jリーグ
チケット代2000〜6000円
(プレミアムシートなど、より高額なチケットあり)

AKB48全国ツアー2014
チケット代5000円

競馬場
入場料100〜200円

プロ野球やJリーグの場合は席によってピンきりですが、リーズナブルな外野席やゴール裏であっても2000〜3000円はかかります。

対する競馬場は、100〜200円しかかかりません。馬券を買った分が、入場料のかわりになるわけですから安いのは当たり前なのですが、それにしても安い。ほとんどタダです。

馬が走っていて、芝生があって、寝転がれて、近くにビールが売っていて、子どもを遊ばせる施設もある。そんな場所がタダでいいはずがありません。ですから、本来支払われるべき入場料の代わりに馬券を買う程度なら、それは「ギャンブル」と言えないのではないでしょうか?

馬券=愛のカタチ

繰り返しますが、身の丈に合わない賭け方はよくありません。借金をして競馬をやるキャプテン◯辺さんのような、身を滅ぼす賭け方はオススメできません(笑)。

ですが、競馬が好きで、競馬を応援する意味で、馬券を買うという行為は悪いことではないのです。

人は価値があると思うものにお金を払いたいと思う生き物です。「ミッキーに会えるなら」、「好きなチームを応援できるなら」、「あの歌手の歌を聞けるなら」と思って、入場料や観戦料という形でお金を払います。言ってみれば、それは「愛のカタチ」なのです。

競馬の場合、その「愛のカタチ」が「馬券」というだけで、馬券を買うという行為が「=ギャンブル」、「=悪いこと」と置き換えられるのが正しいことだとは思えません。


「競馬=ギャンブル」と思っている方がこの記事を読み終わった時、少しでも違った印象を持ってくださったなら嬉しい限りです。

4月から本格的な競馬のシーズンが始まりました。大きなレースもありますので、競馬場へ行ったことがない方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? きっと競馬に、違った印象を受けると思いますよ!

【文】=西島彩(競馬TIMES編集部)

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