クロスクリーガーの血統や将来性は?レパードステークス1着馬を徹底検証

母系を見ると、母ビッグクィーンが半兄に05年の日経賞勝ち馬ユキノサンロイヤルを持ち、3代母Raja's Delightが米国ダートマイルGIIの勝ち馬。母父ブライアンズタイム、母母父ガルチ、母母母父には米国で活躍馬を多数輩出したRaja Babaがいる。

Raja Babaは日本では地方でリーディングサイヤーになったワカオライデンや、ダートで11勝をあげ15歳まで現役を続けたミスタートウジンの祖父として有名。つまり母系にはダートの良血が重ねられており、クロスクリーガー自身はRaja Babaの5×4のクロスを持つことに加え母父ブライアンズタイムなのでダート的なパワーと、機動力に富んでいる。

よって速い上がりが求められる東京マイルよりも、1周するコースで今回のように早めに動く形の方が強さを発揮できそうだ。

今後は3歳ダート路線のエースとして、古馬と戦っていくことになる。レパードS勝ち馬は歴史が浅いながらもトランセンドやホッコータルマエなど、勝ち馬が後に出世するレース。スケール感を感じさせる血統でもあり、今後も活躍が期待できる。

2つのJRAダートGⅠであれば、中京1800m戦のチャンピオンズカップの方が適性はありそうだ。2000m前後の交流GⅠに関しては、アドマイヤオーラ産駒の良績が1800m以下に集中しており、この馬にとって決して長いわけではないが1800mがベスト距離だろう。

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