武豊とディープインパクト産駒を刮目せよ!回収率100%を超える4つの条件とは?

武豊騎手といえばディープインパクト、ディープインパクトといえば武豊――。

日本競馬の歴史に燦然と輝く“無敗の3冠”を達成した名コンビといえばこの人馬だ。武豊騎手は今も第一線で活躍し、ディープインパクトは種牡馬となって多くの活躍馬を輩出している。

今なお支持を集め、「武豊騎手×ディープインパクト産駒」が出走すれば「それだけで買う」というファンも少なくない。ただ、せっかく馬券を買うなら勝ちたい。では、「武豊×ディープインパクト産駒」で勝つ方法はあるのだろうか? 実は、ある。今回はその条件について書いていきたい。

なお、この統計は初年度産駒以降の芝のレースを対象とし、期待値の低い「初出走馬」、「6歳以上の高齢馬」はデータから除外する。


条件① 牝馬

まず意外に思われるかもしれないが、牡馬より牝馬の方が成績がいい。

全体(33−30−23−114)
勝率17%
複勝率43%
単勝回収値84
複勝回収値95

牝馬(11−14−4−38)
勝率17%
複勝率43%
単勝回収値107
複勝回収値120

牡馬(22−17−19−76)
勝率16%
複勝率43%
単勝回収値72
複勝回収値82

ご覧のとおり、好走率はほとんど変わらないものの、回収率の面で差が出てきている。

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