スクリーンヒーロー産駒の狙い目とは?種牡馬としての潜在能力はディープを凌ぐ!?

目次

芝でもダートでも人気サイドを狙い撃ち!

次に人気面を見て行きましょう。

芝の8勝の内訳は以下のとおりです。

1番人気:5勝、2・3番人気:2勝、4番人気以下:1勝

1番人気は7回支持されて5勝なので、しっかりと人気に答えていることが分かります。3番人気までに広げると12回で7勝になるので、1番人気を馬単や三連単でピンポイントに狙っていきたいですね。

逆にダートは……

1番人気:1勝、2・3番人気:6勝、4番人気以下:2勝

と、2・3番人気からの巻き返しが目立ちます。2・3番人気は9回で6勝。ここから狙えるなら配当的にも妙味がありますから、見つけたら強気に軸にしましょう。

父の現役時代の得意距離とは似つかない適正

最後に距離をチェックします。

芝(8勝)1600m:5勝、1800m:2勝、2000m:1勝

モーリスがいるとはいえ、自身の競走成績からすると短めの距離で好成績を残しています。2200m以上では1勝もできていないので、現役時代のイメージを引きずらないようにしましょう。

ダート(9勝)1200~1600m:6勝、1800~2000m:3勝

こちらも芝と同様に中距離よりもマイル以下で狙って行きたいところ。その中で、同距離や似たような距離での好走が目立つのも特徴。

・プロトコル:1400mを2勝
・ナムラヒューマン:1200mを2勝
・ヨヨギマック:1900mと2000mを勝利

このように実績のある距離のレースに出てきたら、リピーターの可能性高し。積極的に買いたいですね。

まとめ

今や馬産地でも人気が高騰しているというスクリーンヒーロー。種付け頭数は今年、いよいよ3桁に到達しました。

これらの産駒がデビューすると、また傾向も変わってくると思うので、その前においしい馬券をゲットしておきましょう!

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